9月25日、名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48が、10月5日に劇場デビュー14周年を迎えることを記念したコンサート「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」が、愛知・日本ガイシホールにて開催された。
【写真】14周年コンサートでSKE48の「今」を届けるメンバーたち(37枚)
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 2/37
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 3/37
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 4/37
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 5/37
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 6/37
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 7/37
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 8/37
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 9/37
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 10/37
【『強き者よ』から『心にFlower』まで、一時間のノンストップ熱唱】
昨年は新型コロナウイルスの影響により、同会場でのコンサートを中止。周年を記念したコンサートは2年ぶりとなった。リベンジを果たすべく、のっけから歴代のシングル表題曲をノンストップで熱唱。1stシングル『強き者よ』では、センターステージに林美澪と11期研究生が登場し歌い出しを担当。当時のMV衣装を着用しがむしゃらなパフォーマンスを届け会場のボルテージは早くも急上昇。続いて「SKE48の歴史を感じながら、今日はみんなでお祭り騒ぎしちゃいましょう!」と井上瑠夏がステージから叫び、そのままリメイク版でセンターを務める『青空片想い』を披露した。
今年3月にリリースされた29thシングル『心にFlower』までの連続パフォーマンスは約一時間にも及んだ。歌唱する際、メンバーは基本的に当時のMV衣装や、音楽番組に出演した際の衣装を着用。懐かしさが込み上げる中、現在のメンバーが着ることで生まれる新鮮さのギャップが見ていて心地いい。また、基本的に現メンバーが初選抜されたシングル曲のパフォーマンスに参加。中でも、江籠裕奈は『コケティッシュ渋滞中』、菅原茉椰は『チキンLINE』、日高優月は『金の愛、銀の愛』、末永桜花は『いきなりパンチライン』でセンターを務めた。
普段のコンサートでは何気なく聴いて楽しむ事が多いシングル曲だが、こうしてリリース順に披露されると当時を振り返りながら、現在のSKE48について注視することができる、まさに周年ならではの見せ方だ。ファン目線で見れば、SKE48応援してきた歴史と紐付けてステージを楽しむこともできる。筆者にとっても高校生の頃、SKE48を知るきっかけになった『バンザイVenus』、卒業する推しメンに涙した『チョコの奴隷』、初めての紅白の現場で目撃した『賛成カワイイ!』、記者として初めてインタビューを担当した『いきなりパンチライン』など、様々な思い出が蘇る凝縮された一時間となった。
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 11/37









