2022.10.01 公開
【ライブレポート】SKE48、14周年コンサートで一時間に及ぶシングルメドレーをノンストップ熱唱!チームKII新公演、新世代コンサート、6期生10周年コンサート発表と喜び尽くしの一夜に<SKE48 14th Anniversary Festival 2022>

一時間にも及ぶシングルメドレーは林美澪と11期生による『強き者よ』からスタート(C)2022 Zest, Inc. / AEI  画像 1/37

既に盛りだくさんの内容だが、最後に発表されたのはチームKIIの新公演スタートがアナウンスされた。新公演のタイトルは「時間がない」。初日は2022年12月11日となる。その名が示す通り、初日まで2ヶ月半前での発表となった。新公演についてリーダーの太田彩夏は、「すごく嬉しい気持ちなんですけど、今のチームKII の現状は課題が多いです。そんな中、新公演をいただけることはとてもすごいこと。当たり前なことではないので、きっと高い壁にぶち当たると思いますが、今あるチームKIIのみんなとなら絶対乗り越えられると思います!」と涙を流しながら想いを伝えた。また、副リーダーの青木詩織も発表にびっくりしながらも、「チームKIIは成長過程にあるので、その成長していく姿を見ていただきたいです。こんなに急に決まるとは思っていなかったので、みんなでここまでちょっとずつ準備をしてきたけど、急すぎて(気持ちが)追いついていないです。でも、今のチームKIIなら絶対にできるから、みんなで一緒に乗り越えていきましょう!」とメンバーを鼓舞した。

「新公演の日程が決まったということで、ある方に伝えたいです」とマイクを再び握った太田は、「高柳明音さん、新公演は『ラムネの飲み方』公演を超えます!」と宣言。「今あるチームKIIが最強だと思わせられるような公演を作っていきたいです。ファンのみなさんの期待以上のものを見せるとお約束するので、みなさん、楽しみにしていてください!」と涙を拭って決意の笑顔を見せ、会場からは満場の拍手が送られた。

 

【「一緒になって成長できるのが今のSKE48のいいところ」】

最後に江籠はコンサートの総括として、「ガイシホールというのは、SKE48にとってもたくさん思い出と歴史がある場所なので、今いるメンバーと立てたことがすごく嬉しいです。アイドルって楽しいことばっかりじゃなくて、いろんな壁にぶち当たったりとか、悩んだりすることもたくさんあるけど、こうやってファンのみなさんと、メンバーの前でも弱いところを見せれる、一緒になって成長できるのが今のSKE48のいいところだし、強みだと思うので、これからも一緒に頑張りましょう」と涙を浮かべながら、ファンからの愛に感謝を述べた。
「進んできた時間だったり、それぞれの歩き方は違うけど、みんなアイドルが大好きで、SKE48が大好きな気持ちに変わりはありません。これからもみなさんに応援したいと思ってもらえるSKE48でいられるように、これからも楽しい時間をみなさんにお届けできる、楽しい、素敵な、笑顔でいっぱいのアイドルグループにできるように、私たち全員で頑張ります。これからもよろしくお願いします」と、会場を見渡しながら想いを伝えた。

メンバーの笑顔と歓喜の涙が流れる中、『僕は知っている』を全員で熱唱し、「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」は幕を閉じた。


コンサート終了後、メンバーを代表して斉藤真木子熊崎晴香青海ひな乃が報道陣向けの囲み取材に登壇。2日間3公演のコンサートを終えた心境、そしてサプライズ発表についての気持ちを改めて語ってくれた。


斉藤真木子熊崎晴香青海ひな乃・コメント】
Q.2日間3公演のコンサートが終わりました。今の心境を教えてください。

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