既に盛りだくさんの内容だが、最後に発表されたのはチームKIIの新公演スタートがアナウンスされた。新公演のタイトルは「時間がない」。初日は2022年12月11日となる。その名が示す通り、初日まで2ヶ月半前での発表となった。新公演についてリーダーの太田彩夏は、「すごく嬉しい気持ちなんですけど、今のチームKII の現状は課題が多いです。そんな中、新公演をいただけることはとてもすごいこと。当たり前なことではないので、きっと高い壁にぶち当たると思いますが、今あるチームKIIのみんなとなら絶対乗り越えられると思います!」と涙を流しながら想いを伝えた。また、副リーダーの青木詩織も発表にびっくりしながらも、「チームKIIは成長過程にあるので、その成長していく姿を見ていただきたいです。こんなに急に決まるとは思っていなかったので、みんなでここまでちょっとずつ準備をしてきたけど、急すぎて(気持ちが)追いついていないです。でも、今のチームKIIなら絶対にできるから、みんなで一緒に乗り越えていきましょう!」とメンバーを鼓舞した。
「新公演の日程が決まったということで、ある方に伝えたいです」とマイクを再び握った太田は、「高柳明音さん、新公演は『ラムネの飲み方』公演を超えます!」と宣言。「今あるチームKIIが最強だと思わせられるような公演を作っていきたいです。ファンのみなさんの期待以上のものを見せるとお約束するので、みなさん、楽しみにしていてください!」と涙を拭って決意の笑顔を見せ、会場からは満場の拍手が送られた。
【「一緒になって成長できるのが今のSKE48のいいところ」】
最後に江籠はコンサートの総括として、「ガイシホールというのは、SKE48にとってもたくさん思い出と歴史がある場所なので、今いるメンバーと立てたことがすごく嬉しいです。アイドルって楽しいことばっかりじゃなくて、いろんな壁にぶち当たったりとか、悩んだりすることもたくさんあるけど、こうやってファンのみなさんと、メンバーの前でも弱いところを見せれる、一緒になって成長できるのが今のSKE48のいいところだし、強みだと思うので、これからも一緒に頑張りましょう」と涙を浮かべながら、ファンからの愛に感謝を述べた。
「進んできた時間だったり、それぞれの歩き方は違うけど、みんなアイドルが大好きで、SKE48が大好きな気持ちに変わりはありません。これからもみなさんに応援したいと思ってもらえるSKE48でいられるように、これからも楽しい時間をみなさんにお届けできる、楽しい、素敵な、笑顔でいっぱいのアイドルグループにできるように、私たち全員で頑張ります。これからもよろしくお願いします」と、会場を見渡しながら想いを伝えた。
メンバーの笑顔と歓喜の涙が流れる中、『僕は知っている』を全員で熱唱し、「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」は幕を閉じた。
コンサート終了後、メンバーを代表して斉藤真木子、熊崎晴香、青海ひな乃が報道陣向けの囲み取材に登壇。2日間3公演のコンサートを終えた心境、そしてサプライズ発表についての気持ちを改めて語ってくれた。
【斉藤真木子、熊崎晴香、青海ひな乃・コメント】
Q.2日間3公演のコンサートが終わりました。今の心境を教えてください。
 
 











 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 








