また、気になるパフォーマンスとしては、『未来とは?』は曲名にふさわしく10期生と11期生により披露され、まさに未来が凝縮されたステージに。この2日間のコンサートを通して、特に11期生がパフォーマンスやMCで活躍する場面も多く、劇場公演デビューのタイミングと合わせて様々なステージでの見せ方を経験したことだろう。SKE48の一員として今後の活躍に期待が高まる。
熊崎晴香は『不器用太陽』で初選抜に選ばれた。(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 12/37
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 13/37
ミディアム・バラードの『不器用太陽』ではアリーナでトロッコを使用。この曲で初選抜となった熊崎晴香が歌い出しを担当し、日高優月、菅原茉椰、青海ひな乃の4人がスポットライトに照らされ、「紅白歌合戦」でオレンジの花を咲かせた衣装姿を披露。スタンド席からの光景はまるでMVにある太陽からの俯瞰目線で見ているような光景であった。
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 14/37
『コケティッシュ渋滞中』では伝統芸となりつつある「靴飛ばし」を中坂美祐が実践。これは「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)の生放送中に、松井玲奈が起こしたハプニングに由来し、以降、意図的にも偶発的にも同曲で靴がふっ飛んでいくことが一つのパフォーマンスとして定着している。お祝いの場での披露は流石た。
『ソーユートコあるよね?』ではDA PUMPのTOMO、KENZO、U-YEAHがゲストで登場(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 15/37
DA PUMPとコラボするSKE48(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 16/37
DA PUMPとコラボするSKE48(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 17/37
また、『ソーユートコあるよね?』では同曲の振付を担当したDA PUMPのKENZO、TOMO、U-YEAHがゲストで登場。メンバーに混じり「ケンロップダンス」をパフォーマンス。メンズグループとのコラボは、2014年のナゴヤドームコンサートでのWORLD ORDERでもあったように、男性ならではの力強いダイナミックな動きがメンバーのダンスのスパイスとして効き、楽曲そのものの別の側面を提供してくれる貴重な機会でもある。
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 18/37
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 19/37
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 20/37
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 21/37
そして、セットリストは最新シングル『絶対インスピレーション』へ。ファンの前では初披露となった今回、振付を担当した日本発のプロダンスリーグ「Dリーグ」のチーム・avex ROYALBRATSも加わり、センターである青海ひな乃を筆頭に勢いで圧倒する「フラッシュダンス」で魅了した。
「SKE48 14th Anniversary Festival 2022」の様子(C)2022 Zest, Inc. / AEI 画像 22/37









