2022.08.24 公開
モーニング娘。'22が新体制となっての今後の意気込みを語る!<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022>

モーニング娘。'22(C)WWSチャンネル  画像 1/3

2022年8月6日(土)・7日(日)、11日(木・祝)・12日(金)の4日間(※13日(土)は台風接近に伴い開催中止)にわたり、株式会社ロッキング・オン・ジャパン主催の日本を代表する野外フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」が開催された。

 

開催3日目となった12日(金)のGRASS STAGEでパフォーマンスを行ったモーニング娘。'22は、ステージ終了後にWWSチャンネルのインタビューに応じてくれた。インタビューには石田亜佑美、小田さくら、加賀楓の3名が登場。今回から蘇我スポーツ公園に会場が変わったことでのオーディエンスの盛り上がり、新体制後のグループの変化、現在開催中の「Hello! Project 2022 Summer CITY CIRCUIT」への意気込みについて伺った。

(左から)加賀楓、小田さくら、石田亜佑美(左から)加賀楓、小田さくら、石田亜佑美<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022>(C)WWSチャンネル  画像 2/3

Q.ROCK IN JAPANのステージを終えていかがですか?

加賀「最初、ちょっと雲が分厚くって曇りっていう感じだったんですけど、時間が経ってどんどん晴れてきて...」

石田「思った!」

小田「なんか一枚の絵としてすごくなかったですか?写真になった時に売れるなって思うくらい、人!ステージ!雲!青空!すごいキレイって思った」

石田「踊ってる時にポーズするじゃん。なんか自分たちがオーラを出してるのかってくらい、ピカーン!ってなった瞬間を感じたの」

加賀「おーっ!」

石田「モーニング娘。めちゃめちゃかっこいいじゃん!って思いながら、やらせていただきました」


Q.今回初めて蘇我スポーツ公園での開催となりましたが、これまでとの違いは感じますか?

小田「JAPAN JAMに出演させていただいた時もここが会場だったので、すっごい新鮮ってわけではなかったですけど、私たち朝一番にリハーサルっていうか、ステージに立たせていただいたんですよ。その時は、あれ?こんなに広かったっけって思いました。で、JAPAN JAMと違ったのがステージをはみ出した通路があったこと。一番端っこのお客さんにまで会いに行けたんですよ。前回行けなかった距離感だったので、それがすっごくうれしかったです」

加賀「ステージに移動するまで、茨城の時ってお客さんが見える場所をあまり通らなかったんですけど、今回はクルマの中からだけどフェスに来ているみなさんを見ながら移動できて、それが新鮮でした。今からこの人たちが見てくれるんだって思って、すごいワクワクしました」

Q.この夏に挑戦してみたいことは?

小田「私、変な保育園通ってたんですね。野生児に育てられるっていう保育園だったんですけど、夏になると園児がぞろぞろ竹やぶに竹を刈りに行ってたんです」

石田・加賀「へえーーー!」

小田「竹をスパーンと切って、縦に割いて水を流して、流しそうめんやってたんです」

石田「確認ですけど、幼稚園児ですよね?」

小田「まぁ大人の助けもあるけど、基本は自分でやる力を身に付けろって言われてたんで、みんなで竹で箸も削ったりして。それやりません?」

加賀「私、流しそうめんって竹でやんないよな?って思ったんだけど」

小田「最近はね」

加賀「機械とかあるじゃないですか。自動で流してくれるようなのが。竹を組み立ててやる流しそうめんはやったことないです」

小田「すっごい難しいんだよ。だってなかなか流れないんだもん。竹一本じゃ足りなくて二本つなげたり、すっごい難しいんですけど13人もいるし、できるんじゃないかなって」

石田「そしたら完成した頃に呼んでもらえばいいから」

小田「完成するまで半分くらいしかメンバー来なさそうですよね(笑)」

Q.今年6月に櫻井梨央さんが加入して総勢13人体制となりましたがグループ内で変化はありましたか?

小田「今日(櫻井が)来てたんですよ。出てないんですけど」

石田「なんか聞いてたよね?」

小田「やばかったです。まだけっこう私たちに距離取って接してる感じなんですけど」

石田「加入して間もないからね」

小田「でも、ステージ見て”やばいです!”って言う、くだけた梨央ちゃんを初めて見てうれしかったし、梨央ちゃんはファンの方をこんなに目の当たりにしたのが初めてだったということで、ファンの方の盛り上がりにけっこう驚いてたみたいで」

石田「梨央ちゃんは16期メンバーになるんですけど、そのひとつ上の15期の3人が変わったなって私は思っていて。私たちにとって15期のメンバーは赤ちゃんのような存在だったんですね。でも、そんな赤ちゃんのようだった3人が頼もしく後輩をリードしているのを見ると、うれしいなとお母さんたちはビックリしてます」

Q.「Hello! Project 2022 Summer CITY CIRCUIT」に関して。モーニング娘。'22として後半戦への意気込みをお願いします。

加賀「今、櫻井梨央ちゃんはパフォーマンスで参加していなくて、MCのみ担当で一緒に廻っているんですよ。で、このツアーが終わったらいよいよ本格的に13人でのパフォーマンスが始まると思うので、負けじと今のうちに自分を高めておかないと!っていう気持ちがあって。この3公演の間に自分自身も高めつつ、ファンの人に楽しんでいただけたらと思っています」

石田「今日みたいなフェスだと、前のめりでオラオラしてるモーニング娘。'22がステージに立ってるんですけど、私たち自身のコンサートツアーになるとオラオラする瞬間もだし、とにかく魅せる瞬間みたいなのもあったり、モニターに映る表情にこだわってたりするメンバーもいて、またフェスとは違う私たちの顔が見られると思うので、興味を持った方はぜひツアーにも遊びに来てほしいと思います」

Q.最後にメッセージお願いします。

石田「モーニング娘。は今年25周年を迎える年なので、私たち的にも記念となる1年になるように。25周年の日が9月14日なんですけど、イベントもやらせていただくし、25年分の歴史を背負って今の私たちをもっともっとたくさんの人たちに知っていただけるように頑張りたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!」

モーニング娘。'22が新体制となっての今後の意気込みを語る!<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022>(左から)加賀楓、小田さくら、石田亜佑美<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022>(C)WWSチャンネル  画像 3/3

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