この公演の特色としては、初めて全ての楽曲が STU48 のオリジナル曲フルバージョンで構成されている点が挙げられる。その中でも、あえて『花は誰のもの?』をオープニング曲に据えること、更に『暗闇』を含む冒頭の4曲で畳み掛けることで、これまでの公演とは全く違う没入感を生み出すことに成功しており、 並々ならぬこの公演にかける意気込みが伝わり、まさに今のSTU48の勢いを受けてこそ成立するオープニングパートとなっている。
STU48新公演「花は誰のもの?」(C)STU48 画像 4/11
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福田朱里は、「STU48が単独ライブで東京に来るのって武道館ぶりなんです!!結構アイドルイベントとかには出させて頂くことが多いんですけど、こうやってSTU48 単独で東京に来られて嬉しいです。」と東京での公演を喜んだ。
さらに、この公演ではSTU48の過去の人気楽曲だけではなく、この公演のために書き下ろされた新曲『夏の“好き”はご用心』、『そして人間は無力と思い知る』や、メンバーと楽曲が公演毎に変わる日替わりのユニット楽曲も盛り込まれている。この日の日替わりユニットは、昼公演で沖侑果・高雄さやか・ 中村舞・福田朱里の4人で『あの日から僕は変わった』、夜公演では石田千穂と吉田彩良2人で『短日植物』 を披露し、普段とは違った組み合わせでの新鮮なパフォーマンスを届けた。 最後まで勢いを落とすことなく、ラストには『サングラスデイズ』『ヘタレたちよ』『ペダルと車輪と来た道と』とパワフルな人気楽曲3曲をSTU48らしさ全開で力強く披露。
瀧野由美子が「私たちは普段瀬戸内で活動していますが、本日はそんな私たちSTU48の楽曲だけのセットリストで行いました。私たちの楽曲、そして私たちのことをもっともっと好きになったよという方は、瀬戸内でみなさんをお待ちしていますので、またお会いできると嬉しいです。」とコメントした。
あらためてSTU48の楽曲の特色でもある、メッセージ色の強い楽曲たちの持つパワーに、メンバーたちの積み重ねてきたスキルがケミストリーを起こして瞬きする間もなく終演を迎えた。 訪れたファンの帰路につく顔には満足感が溢れ、年末に向けて更なる飛躍の期待が高まる公演となった。
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