次のMCでは放水された水の量の話題に。このあたりから曇天から雨が降ってくる展開に。次曲「ナチュメロらんでぶー」ではかなり強い降りに。ところが「ファミえん恒例曲」ともいうべき「いい湯かな?」のアウトロではなんと雨が上がり、真山りかが「雨が止んで。晴れました。来年もこの景色見たいと思います。」と語る。「誘惑したいや」のラストパートでは再び強い陽射しが。そんなめまぐるしい展開もあたかも演出されたようで、山の天気も味方につけた今回のファミえんであった。
次のMCではかなり強引に中山莉子がMCをさえぎって、会場にクラップをあおり、「Anytime,Anywhere」へ。続く「YELL」では再び大量の水が噴射される演出となった。続けて昨日初披露された「エビ中出席番号の歌 その3」へ。のちのMCでは前山田健一さんとのひさしぶりのインタビューから今回の作品が生まれた経緯も披露された。
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3年前のファミえんテーマソングであった「青い青い星の名前」から再び花道を使って「シンガロン・シンガソン」へ。大サビパートでは会場に大きな一体感が生まれていた。「サドンデス」ではいきなり「全員OUT!」というレアな演出から最後は盛り上げ、ライブ本編を締めた。
アンコールは「matsuriture」に乗せて、ナンバーコールとともに出席番号順にメンバーが登場。「Go! Go! Here We Go! ロック・リー」では 再びウォーターキャノンがさく裂し、勢いそのままで「元気しかない」ではメンバーが水鉄砲と水風船を繰り出し、今日最大級の水の量で最高のクライマックスを迎えた。「よし、みんなで元気に帰ろう!」とのコールで「永遠に中学生」へ。そして最後は「なないろ」で感動的に会場をやさしく包み込んだ。曲が終わるとメンバーが会場を練り歩き、柏木ひなたの生コールでジャンプし、3年ぶりの「ファミえん」を締めくくった。
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<セットリスト>
