名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48の江籠裕奈が21日、ソロライブ「SKE48 江籠裕奈 3rd Solo Live “わがままな可愛さ”ってなーに？」を開催した。

【写真】ソロシングル曲をサプライズ披露した江籠裕奈(22枚)

江籠裕奈ソロライブ「SKE48 江籠裕奈 3rd Solo Live “わがままな可愛さ”ってなーに？」の様子(C)2022 Zest,Inc.  画像 2/22 江籠裕奈ソロライブ「SKE48 江籠裕奈 3rd Solo Live “わがままな可愛さ”ってなーに？」の様子(C)2022 Zest,Inc.  画像 3/22

江籠にとってが3回目となるソロライブ。今回より専用の「overture」も用意され、ソロアイドル・江籠裕奈のステージのボルテージが早くも上昇する。ライブは自身がずっと憧れだったと話す渡辺麻友の「シンクロときめき」から自身初のソロ曲「自転車のベルで伝えたい」まで4曲をキュートに届けた。江籠のメンバーカラーであるピンクと黄色サイリウムが一面に広がる客席へ、一人ひとりと目線を合わせる姿勢が印象的だった。序盤から可愛さを全力で表現する江籠だが、早くも汗をかく程の全力さを披露。「これは夏が近づいてる証拠ですね」と会場を和ませつつ、「今回は『わがままな可愛さってなーに？』っていうタイトルなので、可愛いの中でもいろんなバリエーションを見せていけたら」と話し、今回のライブ用に製作されたピンクと水色のフリルたっぷりの2WAY衣装をアピールした。

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MC明けは「叱ってよ、ダーリン！」からスタート。江籠のソロライブには欠かせない目線を独り占めできる時間「落ちサビプレゼント」の企画で会場を沸かせる。可愛いだけじゃない「Teacher Teacher」や「紛らしている」などの楽曲では大人な魅力を存分に披露。

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後半戦では衣装をチェンジし、白い椅子に座りながらレース地の衣装で「前触れ」、「☆の向こう側」を歌唱する。この衣装は自身も参加するユニット「ラブ・クレッシェンド」のものをアレンジしたもので、本編最後の楽曲はもちろん「コップの中の木漏れ日」に。振り遅れで揺れるスカートの裾をステージの光が透過し、衣装のコンセプトでもある妖精のような可憐さで締めくくった。