アップアップガールズ(2)(以下、アプガ(2))が、6月12日(日)に東京・表参道GROUNDで、7人体制初のワンマンライブ『アップアップガールズ(2) U(2)Zone LINE』を開催した。
【写真】7人体制初のワンマンライブを開催したアップアップガールズ(2)(11枚)
アプガ(2)は、5月22日に川崎CLUB CITTA'で開催されたワンマンライブで初期メンバーの吉川茉優が卒業。本公演は、7人の新体制アプガ(2)始動のライブとなる。アプガ(2)の新たな門出を祝うかのように、大勢のファンが詰め掛け公演はソールドアウトとなった。
ライブ中には、新体制後初の新曲「U(2)Zone LINE」がライブ当日の24:00から配信リリースされることと、6月19日に行われる本ライブの追加公演もソールドアウトとなったため、7月10日に同会場での再追加公演が開催されることが発表された。
満員のファンが集まり熱気高まる会場に、リーダーの高萩千夏、サブリーダーに就任した鍛治島彩、中川千尋、佐々木ほのか、森永新菜、島崎友莉亜、新倉愛海の新体制アプガ(2)が登場すると大きな拍手が起こる。メンバー7人は「だれだって、アイドル。」からライブをスタートし、続けてデビューシングル曲「Sun!×3」を披露。新しい7人での歌割りやダンスのフォーメーションはとても新鮮だ。卒業した吉川は歌の中心メンバーだったが、メンバー7人は不足感を感じさせないパフォーマンスでファンのボルテージを高めていった。
自己紹介を挟み、彼女たちはつんく♂が楽曲プロデュースした「Be lonely together」でダイナミックなステージを見せる。valkneeが手がけた「カスタムにきちゃん」でラップをたたみ込み、ディスコチューン「ぱーれぇ〜」で会場をダンスフロアに変える。そして「2学期サマーっ!!」で楽しい夏を先取りした。
歌割りのチェンジはメンバーの歌唱力の底上げにもつながり、「ブルースカイブルース」では鍛治島が歌い出しを担当しファンを唸らせる。続けて、アプガ(2)の新たな出発を宣言するかのように「スターティングオーバー」を歌唱。つんく♂が手がけた「全部青春!」を元気いっぱいに披露して会場の熱量をさらにアップさせた。
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