モーニング娘。'22(右から)石田亜佑美 岡村ほまれ 山﨑愛生<JAPAN JAM 2022>(C)WWSチャンネル 画像 3/4
Q.加賀楓さんがお休みのステージでしたが、パフォーマンスはグループとしていかがでしたか?
石田「加賀楓が今回フェスをお休みするっていう発表が出たのが、結構私たち的にもギリギリで。加賀楓ちゃん自身も“出たいけど症状があるしどうしよう”ってみんなで悩んだ結果だったんですけど、彼女もこのフェスに対してすごい熱い気持ちを持ってたんで、その気持ちは私たちステージに立てる12人でしっかり背負って立ちましたし、ファンの方の中にも加賀楓推しっていう方がと思うので、そんな方にとって推しがいないかもしれないけど、私たち頑張るから見てて!っていう。そういう気持ちの伝え合いはできたかと思います」
Q.先日メンバープロデュースの本がリリースされましたが、石田さんが経験した10年を他メンバーに伝えるとしたらどんな言葉になりますか?
石田「10年モーニング娘。やらせてもらって、いろんなステージを経験してきたんですけど、今日もライブが始まる時に、15期は野外フェス初めてだからなんて声をかけようかって私もちょっと考えて。言わせてもらったのは、野外フェスって本当にたくさんのお客さんがいらっしゃるので、なんとなく“みんなー!”っていう感じになりがちだったんですよ。でも私が10年経験してきた経験上、みんなにパワーを届けるよりも、“そこのあなた!”ってやった方がパワーが届くっていうのを私はこの10年で学んだので、それを最初のうちからぜひ15期にはやって欲しいって思って伝えました」
岡村「ステージの前に出た時に“みんなー!”じゃなくて“君ー!”ってやったら、わーっ!って言ってくれて、イェイって思いました」
石田「そういう、伝える気持ちっていうのはみんなに伝えていきたいと思いました」
Q.6月に発売されるニューシングルは、森戸知紗希さんの卒業シングルですが、曲の世界観やコンセプトがあれば教えてください。





