2022.03.25 公開
2022年3月24日に神奈川県「ぴあアリーナMM」にて、乃木坂46・北野日奈子の卒業コンサートが開催された。
コロナウィルス感染防止対策のもと、9千人のオーディエンスが来場。配信視聴者も含め、北野日奈子のラストコンサートを見守った。
【写真】9年間支えてくれたファンへ感謝を伝える北野日奈子(14枚)
乃木坂46「北野日奈子卒業コンサート」の様子(※提供写真) 画像 2/14
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セットリストは北野本人が披露したい楽曲をもとに構築され、8thシングル「気づいたら片想い」がオープニングナンバー。当楽曲は北野にとって初めて選抜メンバーに選出された記念すべき表題曲。
2期生のエース:堀未央奈と共に選抜に選ばれ躍動した日々を懐かしく感じる。
中盤ブロックはアンダーメンバー楽曲を中心に披露。
中でも「アンダー」を披露した際は、色々な感情がこみ上げてきたのか、北野が涙声になる場面も。
北野は決して順風満帆なメンバーではなかった。時には選抜、時にはアンダーを繰り返しただけに、両者の気持ちを一番に理解出来るメンバーとも言える。
アンダーでいた時の辛さや悔しさの思いが、この涙声を意味したものかもしれない。
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そして中盤ブロックのラストは、2期生メンバーの為に書き下ろされた「ゆっくりと咲く花」。
当時は9名在籍していた2期生メンバーも現在は3名となり、現アンダーメンバーの山崎怜奈と2人で歌唱するシーンは感慨深いシーンだった。
終盤ブロックでは、シングル表題曲を中心に会場を盛り上げ、ラストはライブ定番曲ともなる北野がセンターを務めたアンダー曲「日常」で本編が終了した。
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