乃木坂46「北野日奈子卒業コンサート」の様子(※提供写真)  画像 9/14 乃木坂46「北野日奈子卒業コンサート」の様子(※提供写真)  画像 10/14 乃木坂46「北野日奈子卒業コンサート」の様子(※提供写真)  画像 11/14 乃木坂46「北野日奈子卒業コンサート」の様子(※提供写真)  画像 12/14
アンコールでは、まず北野がオーディエンスに向け挨拶。
「何もない私を皆さんのたくさんの支えがあり、アイドルにしてくれた事を感謝しています。本当に私は幸せでした。一緒に9年間歩んで頂いたファンの皆さま、皆さんの期待に応えられなかった時も背中を押してくれた事が何よりも励みになりました。これから未来に向けて歩き出す私の事を見守って頂けると嬉しいです。」
と思いを込めてコメント。

その後、最新シングル「Actually…」に収録された北野の最初で最後のソロ曲「忘れないといいな」を熱唱。ラストは「乃木坂の詩」で北野日奈子の卒業コンサートは幕を閉じた。

乃木坂46「北野日奈子卒業コンサート」の様子(※提供写真)  画像 13/14 乃木坂46「北野日奈子卒業コンサート」の様子(※提供写真)  画像 14/14

向日葵のように、明るく元気な笑顔でファンを魅了してきた北野日奈子。
NEWシングルがリリースされる度、表題曲のセンターポジションが常に注目されがちだが、選抜かアンダーかの瀬戸際で選ばれる、いわゆる3列目ポジションのメンバーの所に、実は一番のドラマがあると感じている。
体調を崩し長期休業に入った時期もあったが、“ゆっくりと咲く花”とは、実に北野日奈子の事を象徴しているのかもしれない。