2022.03.21 公開
【ライブレポート】Jams Collection、目標を叶えた2ndワンマンライブ開催!「これからも一緒に駆け抜けていきたい」

Jams Collection(Photo by ポテ ヤマムラ)  画像 1/16

2021年3月3日にステージデビュー。同年8月にはO-EASTで1stワンマン公演「夏ジャ!!!!!!!!!」を行いSold Outを記録。破竹の勢いで駆け続けるJams Collectionが、2020年2月に徳間ジャパンコミュニケーションズよりアルバム『JamMode』を発売し、メジャーデビューを飾った。同アルバムを手に、Jams Collectionは活動からほぼ1年後となる3月20日(日)、Zepp Hanedaを舞台に2ndワンマン公演「JamsCollection 2stワンマンLIVE『LOVEジャ!!!!!!!!!』」を開催。この日も、チケットはSold Out。今、Jams Collectionに期待の視線が向けられていることを改めて証明した。

【ライブ写真16枚】Sold Outを記録したJams Collectionの2ndワンマンライブ(16枚)


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メンバーの人数に合わせ、9よりカウントダウンがスタート。期待に胸が高まる始まりだ。0を合図に新衣装に身を包んだ9人が舞台へ登場。ライブは、「今声を上げろ」「今拳上げろ」と力強く歌う『愛你』から幕を開けた。無数の炎が吹き上がる演出も気持ちを熱く騒がせる。メンバーらは疾走する楽曲に気持ちを乗せ、力強く歌声を響かせ、フロア中の人たちの心を熱く滾らせてゆく。
「まだまだ盛り上がれ!!」と煽るメンバーたち。Jams Collectionは、序盤から満員の観客たちの気持ちを刺激し続ける。メンバーらの振りに合わせ、フロア中でも同じ動きをしながら盛り上がった『絶対必勝ラブゲーム』。9人の愛らしい笑顔も印象的、「新しい自分見つけ出そう」と歌うアゲアゲなポップチューン『Smile×Smile』を通して見せたチャーミングな姿。『恋とテストと缶ジュース』でも、彼女たちはキュンキュン胸をときめかす歌を届け、見ている人たちの視線を釘付けにしてゆく。9人に「好き」など甘えた声でせまられるたび、心臓がバクバクする。このドキドキは、嬉しい罪だ。

「今日はみんなでラブラブしていきましょう」など、気持ちを一つに結び合う公演にしようと、メンバーらはこの日の意気込みを語っていた。3月でJams Collectionの活動も1年が経過。1年後にZepp Hallに立つことを目標にしてきた彼女たち。その夢を、1年後に形にできた喜びも述べていた。

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Jams Collectionといえば、夏曲を多く歌えば、昨年も夏フェスに多数出演し大勢のファンをつかんできた夏が似合うグループ。ここからは、会場へひと足早く夏を呼び込むようにサマーソングを5曲連続で披露。
先に、今年の夏フェスでもフロア中を沸かしそうな『キケンなサンサンSummer!』『ノーヒットノーラブ』と新曲を立て続けに歌唱。触れたとたんにアドレナンが一気に上昇。ファンキーでダンサブル、Zepp Hanedaを夏のダンスフロアに染めあげた『キケンなサンサンSummer!』。「ドキドキしたけりゃこの指止まれ」の歌詞通り、この曲に触れながら、彼女たちが伸ばす指先をキュッとつかみたい衝動に駆られていた。
わちゃわちゃ弾け飛ぶ曲調に気持ちが爆アガる『ノーヒットノーラブ』では、大胆な乙女になった9人が、恋した乙女心を全力投球する勢いで伝えてきた。メンバーらは「この曲ではボールを投げた振りをするので、フロアにいる人たちは投げたボールを受け止めて欲しい」とも、後のMCで語っていた。

「Jamsといえば、夏!!」の声を合図に歌ったのが、アゲアゲのサマーチューン『サマサマサマーはアゲアゲで!』。9人は、満面の笑顔で「アゲてこ!!」と誘いをかけてきた。メンバーらのテンション高い呼びかけに、フロア中の人たちも色とりどりのサイリウムを高く振り上げ、一緒に熱狂の中へ飛びこんでいった。
「今年もみんなと一緒に素敵な夏が過ごせますように」と願い込めて歌ったのが、ミディアムメロウな『コイハナビ』。みんなで熱狂描くのもJams Collectionのライブらしいが、愛しい人へ向け胸の内を届けるように歌う姿にも心は惹かれる。『コイハナビ』に触れながら、ひと夏のロマンチックな妄想を胸のノートに記していた人たちも、きっと多かったに違いない。
夏曲の最後を飾ったのが、この想いが夏を終えてもずっと続くといいなと、夏の終りの時期の心模様を綴った『サマーポップ』。Jams Collectionは、5つの夏曲を通し、ひと足早く夏のときめいた日々を、この会場の中に歌を通して描きだしていった。

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