間髪入れずに、こちらも1stアルバム『Dearest』に収録されている「FLOWER(Piano Ver.)」を披露。しっとりとした雰囲気の中で、8人の美麗な歌声が会場に響いた。スポットライトもあたり、気持ち良さそうに歌い上げるメンバー。それに見惚れる観客。多幸感が溢れる。

この楽曲を終えた後のMCにて、「そろそろワンマンLIVEも後半戦にやってまいりました!」と述べると、ベースのスラップ音が会場に響く。後半戦の一発目は「トーキョーガール」。激しいイントロから、勢いがさらに加速していく。観客も手を上げたり、振りコピしたりと存分に楽しんでいた。そのあとは、クールで激しいダンスと強い想いが入ったステージを展開し、ボルテージを上げる「七転八起ドリーマー」を披露。会場の熱量は上がり続ける。

Photo:ポテヤマムラ  画像 7/9

次は、そんなヒートアップした会場をさらにマイディア色に染めるように歌い、踊る「青の君」を披露。奇麗に歌い、見惚れるようなアクトを魅せるマイディアの8人。

ライブで人気の高いキラーチューン「MDDシンドローム」を披露。ノリノリなオーディエンスの様子が見られ、会場はマイディアの空間と化していた。

そして本編の最後は、名曲と評され、エモーショナルな世界観が溢れる楽曲「SAYONARA」を披露。8人それぞれが、心・想いを込めて熱唱し、メンバー、ファンにとって、この瞬間を忘れられないものとしていた。

本編が終わると、メンバーはステージのセットの二階から去った。その後、アンコールのクラップが巻き起こった。