2021.12.29 公開
【紅白リハ】乃木坂46 生田絵梨花、最後のステージを前に意気込み「ここから巣立って行くんだなと感じながら、大切に歌いたい」<第72回NHK紅白歌合戦>

乃木坂46(写真左から遠藤さくら、齋藤飛鳥、生田絵梨花、秋元真夏、山下美月)(C)NHK  画像 1/1

12月29日、「第72回NHK紅白歌合戦」(19時30分~23時45分、NHK総合ほか)のリハーサルに、乃木坂46が登場した。

2021年で結成10周年を迎え、紅白出場7回目となる乃木坂46。今回は2016年5月にリリースされた2ndアルバム『それぞれの椅子』のリード曲『きっかけ』を披露する。

リハーサル後に行われた報道陣向けの会見には、遠藤さくら齋藤飛鳥生田絵梨花秋元真夏山下美月が登壇。「10周年を迎え、2021年は私たちにとって大事な年でした。私たちにとってもファンの方にとっても『きっかけ』は思い入れのある曲。はじめの一歩になればいいかなと思います。」キャプテンの秋元がメンバーを代表して紅白への意気込みを語った。

また、紅白を最後にグループから卒業する生田は、「『きっかけ』をピアノで伴奏していると、いつもと見ている景色が違うというか、客観的に見えるんです。ここから巣立って行くんだなと感じながら、大切に歌いたいと思います。」とメンバーと顔を合わせながらコメント。


そんな生田について他メンバーにも話が振られると、これまで一緒に過ごしてきた思い出を振り返る。
遠藤は、「生田さんと一緒に披露できるステージは紅白で最後。寂しい気持ちが大きいけど、大きなステージになるよう精一がんばります。」、
齋藤は「生ちゃんとは10年間一緒にがんばってきました。ピアノを弾いてもらう演出は、メンバーとしても嬉しいです。うちの生田すごいんだぞって!」、
秋元は、「たくさんの思い出があって。寂しい気持ちはあるけど、しがらみのないステージにして私たちが盛り上げたいです。」、
山下は「テレビの前で見ていた生田さんの最後のステージに一緒に立つことができて嬉しいです。生田さんの背中を見て学べるステージにしたいです。」とそれぞれ述べ、生田と立つ最後の紅白への想いを語った。

第72回NHK紅白歌合戦」は2021年12月31日の大みそか、NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1にて19時30分より放送。


■「第72回 NHK紅白歌合戦」
毎年12月31日に放送される「NHK紅白歌合戦」。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため史上初の無観客での開催となった。今年は2年ぶりに有観客で開催されるが、例年、会場となっているNHKホールが工事中のため、東京国際フォーラム ホールAにて行われる。
また、司会者は俳優の大泉洋、川口春奈、和久田麻由子NHKアナウンサーが務める。これまでは「紅組司会」、「白組司会」、「総合司会」という呼称となっていた司会者だが、多様な価値観を認め合う意味も含めた今年のテーマ「Colorful~カラフル~」に沿い、役割を分けず「司会」に統一された。
また、今回のテーマである「Colorful~カラフル~」に合わせて、「カラフルな日本中」の今の姿や表情をさまざまな形で届ける企画も実施される。

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