名古屋・栄を拠点に活動するSKE48のメンバー・荒井優希が18日、東京女子プロレスの名古屋国際会議場イベントホール大会に出場。SKE48としてリング上でパフォーマンスを披露し、プロレスの師匠・山下実優選手とのシングルマッチに挑んだ。
【写真】荒井優希、師匠・山下実優選手とシングルマッチ(11枚)
試合前に行われたSKE48のステージ (C)東京女子プロレス 画像 2/11
試合前に行われたSKE48のステージ (C)東京女子プロレス 画像 3/11
感激する渡辺未詩選手 (C)東京女子プロレス 画像 4/11
この日の第3試合終了後、荒井優希、江籠裕奈、大場美奈、菅原茉椰、福士奈央のSKE48メンバー5名が登場。リング上で「未来とは?」、「片想いFinally」、「前のめり」の3曲をパフォーマンスした。荒井の得意技である踵落とし「Finally」の名前の由来となった楽曲「片想いFinally」のダンスでは、メンバー全員が華麗に脚を振り上げる。MCでは、大場は強くてカッコイイと山下実優選手、福士はマイクパフォーマンスがすごいと伊藤麻希選手、菅原は同じ東北出身で親近感をもったと遠藤有栖選手、江籠は可愛くてパワフルと渡辺未詩選手を、それぞれの注目選手として挙げた。すると、リング下にいたアイドル好きの渡辺未詩選手が感激のあまり号泣。アイドルがリング上にいて、選手が観ているという妙な構図に、客席からは和やかな笑いが起きた。
赤いレザーのガウンを羽織った荒井優希 (C)東京女子プロレス 画像 5/11
赤いレザーのガウンを羽織った荒井優希 (C)東京女子プロレス 画像 6/11
放送席で見守る青木詩織 (C)東京女子プロレス 画像 7/11
メインマッチでは、SKE48のメンバーでTikTokクリエイター「おしゆき」として一緒に活動している青木詩織も放送席から見守る中、赤いレザーのガウンを羽織った新たなコスチュームで荒井が登場。
山下実優選手と荒井優希 (C)東京女子プロレス 画像 8/11
荒井優希対山下実優 試合中の様子 (C)東京女子プロレス 画像 9/11
荒井優希対山下実優 試合中の様子 (C)東京女子プロレス 画像 10/11
序盤、山下の力強いキックに倒されながらも何度も起き上がる。ロープに逃げるも、山下からの猛攻にカウントダウンをとられ、9カウントでなんとか立ち上がる荒井。渾身のエルボーで山下の動きを止め、ビッグブーツを決め、後ろからかぶさってスリーパーホールドで反撃する。さらにフルネルソンバスターから「Finally」を試み、かわされたものの、山下をコーナーにぶつけての後頭部への「Finally」は見事成功させた。しかし、キックで逆転を許すと、最後は山下の得意技スカルキックでスリーカウントダウンとなった。
