2021.11.27 公開
横山由依、卒コンを終え心境を語る「AKB48は私の人生になくてはならないもの」

横山由依(C)WWSチャンネル編集部  画像 1/8

11月27日、AKB48の9期生で48グループ前総監督・横山由依の卒業コンサート『MXまつり「横山由依卒業コンサート~深夜バスに乗って~」supported by 17LIVE』が神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催された。

コンサートでは横山とユニット「Not yet」を組んでいた大島優子北原里英指原莉乃がサプライズで登場し、1stシングルの表題曲『週末Not yet』を歌唱。また、川栄李奈も花束を持ってステージに現れ、チームA時代の思い出話に花を咲かせた。また、タイ・チェンマイを拠点に活動するCGM48の伊豆田莉奈も、選抜総選挙にまつわるゲストとして来日した。

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コンサート後に行われた報道陣向けの会見では、卒コン終えての心境について尋ねられると、「そうですね。『終わった』っていう感じがします。でも、実感がまだ沸いてなくて。卒業公演は自体は12月9日なのですが、翌日の10日からAKB48でなくなってしまう感じがピンと来てないです」と明かした。

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続けて、コンサートに参加したOGメンバーについて、「『Not yet』のメンバーが来てくださって、みなさんお忙しい中集まってくれたことが幸せです。裏でも優しくし声をかけてくれて、先輩方の中にいると妹のような自分が出てくると感じました。(先輩)メンバーの中にいるときは特に涙してしまいました」と感謝の思いも言葉に滲ませた。



これまでの12年間の活動の中で一番の思い出について聞かれると、「本当にいろんなことがあったんですけど、今回のコンサートを作っていくにあたって、深夜バスに改めて乗って移動して、その中で総選挙の自分のスピーチ初めて見たのが衝撃的でした。びっくりしました! なので初めてランクインした選抜総選挙が一番の思い出です」と振り返った。AKB48のオーディションを受けていた頃は、地元の京都から深夜バスで何度も上京していた横山。その頃の思い出について聞かれると、「ひたすらAKB48の研究生になりたいと思っていたので、こんなに長く活躍できるとは思っていなかったです。AKB48は私の人生になくてはならないもの。たくさん夢を見させていただきました」と続けた。

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また、初代48グループ総監督である高橋みなみから指名された総監督という役職について、「すごくやってよかったと思ってます。当時は悩むこともすごく多くて、苦しかったこともあるんですけど、メンバーやスタッフ、ファンのみなさんに支えてもらいました。辛いことも多かったけどいい経験をさせてもらいました」と語った。

最後に横山はファンへ向けて、「2009年に加入して12年間AKB48で活動してきて、今思うのはすごくたくさんの方に支えてもらったと感じています。一人ではできないこともメンバーやスタッフさんとならできたし、何よりもファンの方がいろんなコンサート会場へ連れて行ってくれました。一人じゃなくてみんながいてくれたから続けられたと思います。
夢を追って叶えていくのはすごく楽しいので、これからも夢を見続けていきたいと思います。AKB48として好きになってくれた方も、引き続き応援していただければと思います」とメッセージを残した。

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