2021.11.22 公開
SKE48 須田亜香里、弾き語りで伝えたファンへの感謝 思い出の楽曲を披露

須田亜香里(C)WWSチャンネル編集部  画像 1/1

11月22日、名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48須田亜香里が、ソロLIVE「Akari Suda sing with the guitar ~花車と六弦琴~」を東京・渋谷のduo MUSIC EXCHANGEにて開催した。

このLIVEは10月5日に実施された「SKE48 13周年SPトークショー~ガイシホールで予定していた重大発表ここでします!SP~」にて開催が発表された。ライブで観客が声を出せない今、満足してもらえる方法を考え、アコースティックライブの開催へと至った。

LIVEは須田が初代チームS昇格後に劇場公演で披露していた公演曲『恋を語る詩人になれなくて』からスタート。実は今から11年前の2010年。当時のチームSが東京出張公演を同会場で行い、これに須田も参加していたという。運命的な導きに「11年前もここで歌った曲です。(当時と同じく)一番最初に歌った曲を、今日はやってみようかなと思います」と、『恋を語る詩人になれなくて』を一曲目に選んだ理由を明かした。
当時はSKE48に加わったばかりの新人メンバーだったが、11年の月日を経て現在はSKE48の最年長メンバーに。16人で立ったステージも今日は1人ということで、「いやー、手が思うように動かないもんですね!」とソロステージに緊張する様子を見せた。


その後も自身にゆかりのある楽曲を弾き語りで披露していく須田。『万華鏡』では涙腺が限界を迎え、『抱きしめちゃいけない』では落ちサビ前に号泣した。ファン投票が結果を左右する「選抜総選挙」で初めてランクインし、アンダーガールズに選ばれた楽曲だけに、「総選挙でファンの方が投票してくださったから歌える楽曲って、ファンの方からの初めてのプレゼントだったので・・・」と曲フリから涙をにじませた。

30歳を迎えたばかりの須田。これまで応援し続けてくれたファンへの感謝にあふれたステージとなった。

関連タグ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします
【あなたにオススメ記事】

関連記事