2021.11.14 公開
SKE48・荒井優希、地元京都での凱旋大会で勝利

©東京女子プロレス  画像 1/3

名古屋・栄を拠点に活動するSKE48のメンバー 荒井優希が本日、出身地である京都で開催された東京女子プロレスの大会に出場。メインイベントのタッグマッチで勝利を飾り、12・18名古屋国際会議場での“プロレスの師匠“山下実優選手との一騎打ちを決めた。

【写真】地元京都での凱旋大会で勝利した荒井優希(3枚)


SKE48・荒井優希、地元京都での凱旋大会で勝利©東京女子プロレス  画像 2/3
荒井は、東京女子プロレスの絶対的エース 山下と師弟タッグを組み、中島翔子&遠藤有栖組と対戦。
プロレスで初の地元凱旋ということで荒井は序盤から果敢に攻めていくが、中盤はローンバトルを強いられる。荒井が中島にボディースラムを見舞ってピンチを抜け出すと、替わった山下が躍動。山下のリターンクラッシュから、荒井がスリーパーで中島を絞ります。フライングエルボーで逆転され、遠藤のキャメルクラッチでピンチになるがが、なんとかロープに逃れることに成功。分断狙いの中島を山下がSkull kickで排除し、荒井と遠藤の一騎打ちに。荒井は遠藤にフルネルソンバスターからFinally(踵落とし)を決めて勝利をおさめた。


終了後会見で荒井は、「山下さんは手加減なしでやってくると思うし、自分もその覚悟はできているので、今まで経験してきたことをしっかり生かして、いい動きができればなと思います」と抱負を語り、山下から荒井については「自力で返そうとする強い気持ちがどんどん強くなっていたし、気持ちだけでなくしっかり技で返せるようになって、着々と強くなってきていると思う。私を倒すつもりで来てほしい」とエールを送られた。

SKE48・荒井優希、地元京都での凱旋大会で勝利©東京女子プロレス  画像 3/3

荒井は11月20日(土)両国KFCホール大会に出場後、11月25日(木)後楽園ホールでは辰巳リカ選手とのシングルマッチに挑みます。2021年を締めくくる12月の山下選手との師弟マッチに向けて、ご注目してほしい。

荒井優希 コメント】
初めての地元での試合ということで、この京都大会を楽しみにしてくださっていた方がいっぱいいたのを実感していたので、みんなが期待してくれている大会で敗けるわけにはいかないという気持ちが強くて、山下さん(とのタッグ)も、ものすごく心強かったです。でも、やっぱり有栖ちゃんはすごく強くて、気持ちも強くて、デビュー戦の時もデビューが近いけどすごく強いなという印象があったんですけど、そこからもっと強くなっていて、これからもっと有栖ちゃんとも切磋琢磨しながら頑張っていけたらなという目標をすごく感じました。やっぱり中島さんはすごくて、結構(これまでで)一番当たってるんじゃないかなというくらいやらせてもらっている先輩なんですけど、まだまだ着いていけない部分や、自分が一発で決めたりできない部分も多いので、もっと成長した姿で闘いたいなと思いました。
(山下選手とのシングルマッチが決まって)

1ページ(全3ページ中)

関連タグ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします

関連記事