2021.10.30 公開
【ライブレポート】NGT48・荻野由佳、代表曲「世界はどこまで青空なのか?」で卒業コンサート締めくくる!

NGT48・荻野由佳卒業コンサート〜私をアイドルにしてくれてありがとう〜(C)Flora   画像 1/11

10月30日、NGT48荻野由佳卒業コンサート〜私をアイドルにしてくれてありがとう〜が開催された。

【写真】卒業コンサートを開催したNGT48・荻野由佳(11枚)


「楽しい時間にしたいと思います!」と宣言して、アイドル最後のコンサートステージに立った荻野由佳。これまでのアイドル人生が映し出されたスクリーンの前にひとり登場した荻野は、思い入れの強い「初日」で自身の卒業コンサートのスタートを切った。歌唱後、笑顔でピースした荻野でしたが、今までのステージで一番緊張していたことを正直に告白。それでも、「失敗しちゃったらごめんね」とおどけてみせるなど、“おぎゆか”らしさも見せた。

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セットリストは、荻野が憧れたAKB48への感謝や、長い時間を一緒に過ごしてきたNGT48への思いを込めて作り上げたもの。「この曲ではこのメンバーに目立って欲しい」「このメンバーにはこの曲が合うはず」と、打ち合わせからこだわってきた楽曲とメンバー構成が続いていく。

中井りかとは「おしべとめしべと夜の蝶々」、ともにNGT48をいちから作り上げてきた盟友・西潟茉莉奈とは「思い出のほとんど」を披露。
西潟からの「6年半お疲れ様でした。これから先もずーと大好きだよ」との労いの言葉に、それまで泣きそうになりながらも、ぎりぎりのところで踏みとどまってきた荻野も大粒の涙をこぼした。

荻野のシンデレラストーリーには欠かすことのできないのが、AKB48選抜総選挙。その思い出の映像が流れた後に、ファンのみなさんと勝ち取ったAKB48選抜での楽曲「#好きなんだ」をパフォーマンスし、コンサートタイトルでもある「私をアイドルにしてくれてありがとう」という気持ちをファンのみなさんに伝えていた。

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