このブロックの最後は、気持ちを込めて歌い上げるバラード曲「Winding Road」。しっとりとしながら、時に力強い歌唱を行うというメリハリのあるアクトで、麗しいパフォーマンスを披露した。

このブロックを終えると、再度MCへ。このMCでは、新メンバーの安藤笑へ、メンバーから質問を行った。

Photo：名和洋助  画像 5/6

MCを担当していた吉橋から「難しかった曲は？」と聞かれると、「セフィリア」と即答。今まで曲を聴いたことしかなかったため、実際にパフォーマンスしてみると「難しい！」と思ったそう。

さらに吉橋から「個人的に好きな曲は？」と聞かれると、「泣かないよ」と応えた。これには、メンバーからも共感の声。今回披露しなかったが、これからの披露に期待したい。

また、話題は安藤加入直後の話へ。安藤の加入が発表されると、その反応するツイートに『#あんじゅれ』と入れてくれる人が多く、メンバーは嬉しかったと話す。

新体制お披露目LIVEは、終盤へ。

儚さと美しさを共存する人気なナンバー「星空プラネタリウム」では、気持ちを込めながら、素晴らしい歌声を届ける。歌に合ったしなやかなダンス。見事と言えるパフォーマンスをこの新体制でも魅せた。
クラップして、楽曲を披露するごとに、会場はどんどんヒートアップ。落ちサビでは、佐々木から水野、原、そして吉橋と見事な歌唱で歌い繋いでいく。息がぴったりのダンス、恍惚な表情、煌びやかなパフォーマンス。どれを取っても、Ange☆Reveの魅力を感じることができた。