10月2日、名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48が、東京・お台場・青海周辺エリアにて開催中の世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2021」(以下、TIF2021)に出演した。
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SKE48は2012年開催の「TIF2012」に初出演し、今回で8度目の出演となる。オンラインで開催された前回は地元・愛知で開催された「SKE48 12th Anniversary Fes 2020 〜12公演一挙披露祭〜」の会場からパフォーマンスを披露。2年ぶりに「HOT STAGE」(Zepp DiverCity (TOKYO) )に立った。
「TIF2021」に出演したSKE48 (C)2021 TOKYO IDOL PROJECT 画像 2/7
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メンバーはお揃いのカラフルなナポレオン風衣装を着てステージに登場。セットリストは『恋を語る詩人になれなくて』からスタートし、冒頭の「詩人ジャンプ」を華麗に決めて観客の視線を釘付けにする。「この会場に朝から集まってくれているアイドルファンにみなさん! 配信をご覧のみなさん! SKE48です!! 今日は楽しんでいきましょう!!」と須田の挨拶に合わせて『コケティッシュ渋滞中』、『FRUSTRATION』と披露。「獅子舞ダンス」と呼ばれる激しいダンスとともにセンターの古畑奈和による「みんな、愛してる?」の問いかけが会場に艶やかに響く。
SKE48最年少メンバーの林美澪(C)WWSチャンネル編集部 画像 5/7
16名で出演するSKE48は、MCで10秒間という限られた時間でそれぞれ個性的なポーズでアピールした。
また、須田亜香里が最年少メンバーの林美澪を紹介。「みれいたん」と先輩メンバーからあだ名が連呼されながら、「緊張してる?」という須田の問いかけに、「いえ、それほど」と堂々とした立ち振る舞いを見せた林。すかさず林の憧れのメンバーである古畑から「ウソつけ! 舞台裏で『緊張してます』ってなってたじゃん!」というタレコミが届く。林は「踊ってると緊張がほぐれるんです。一曲踊れば。でもちょっと緊張してましたね」と本音をこぼした。
「とってもフレッシュで爽やかな曲になっているので、みなさんぜひ楽しんで聴いてください」と林の曲紹介にのせて、9月1日にリリースした最新曲『あの頃の君を見つけた』を披露。観客の前では初披露となる同曲を「思い出フィルターダンス」にのせて、弾ける笑顔を届けた。続けて『チャイムはLOVE SONG』を須田と林の最年長&最年少コンビがフロントで畳み掛ける。声を出しての声援が送れない中、メンバーがステージ上で拳を突き上げ観客の熱気を昇華させていく。さらに、客席にクラップを促しながら夏曲『意外にマンゴー』を歌い上げ再びMCへ。
「TIF2021」に出演したSKE48 (C)2021 TOKYO IDOL PROJECT 画像 6/7
「TIF2021」に出演したSKE48 (C)2021 TOKYO IDOL PROJECT 画像 7/7
マイクを握った熊崎は「SKE48を好きなってくださったみなさん。今日知ったよっていうみなさん。懐かしくてまた戻ってこようと思ったみなさん。是非、最後まで出し惜しみをせずに全力でペンライト振ってください!」と、会場の観客や配信を視聴するアイドルファンへ呼びかけた。
