2021.08.01 公開
7月31日(土)、大阪・南港ATC海辺のステージにて、たこやきレインボーのフリー・ライブ、『オーバー・ザ・たこやきレインボー』が開催された。
このフリー・ライブは、5月9日に開催予定だったものがコロナ禍で延期になったもの。
5月9日をもって「たこやきレインボー」を卒業し、新たなプロジェクトを準備している彼女達5人にとって、この日のライブが「たこやきレインボー」としての真のラスト・ライブとなった。
その名の通り海に面した屋外ステージの周りには、たこやきレインボーの最後の雄姿を見ようと、午前中から感染症対策の為の設定上限の約1,000名の観客が集結し、午後1時の開演を待つ。
やがて午後1時をまわり、SEと共に5人が登場。1曲目、彼女達の名前が歌詞にフィーチャーされた、たこやきレインボーのテーマソングともいえる「絶唱!なにわで生まれた少女たち」でラスト・ライブは幕を開けた。
2曲目の「もっともっともっと話そうよ-Digital Native Generation-」の後、この日最初のMCでは、いつものように春名真依の「もうかりまっかー!?」のコールに、声出しの出来ないファンはお決まりの「ぼちぼちでんなー。」のレスポンスの代わりにタン・タン・タン・タンの手拍子で応える。しばしのトークの後は、立て続けに新旧のシングル曲を中心に5曲を披露。
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