2021.06.27 公開
ここで真山、柏木での「クイズ・ぴったんこ」のコーナートークで会場をなごませたのち、このパートはヘッドセットマイクに切り替え、ポップな衣装を変えて星名、小林、中山の「藍色のMonday」、シックな衣装で真山、柏木の「日進月歩」と、ユニットよるアクティブなパフォーマンスを魅せる。
ふたたび衣装を変えた5人で「PLAYBACK」へ。斬新な演出のDANCE TRACKをはさんで、マイクスタンドを手に「愛のレンタル」へと、このブロックのまさに目の離せないスピーディーな展開と練りこまれたフォーメーションは今回のツアーの見どころのひとつとなった。
ここで突然の振り付け講座MCで会場をあたため、アゲ曲「Lon de Don」で声を上げなくても盛り上がれる演出も。
「こ、この匂いは⁇」という中山の絶妙な繋ぎから「パクチー」「バタフライエフェクト」「イエローライト」と続け、メンバーカラーの印象的な照明が当てられた動くステージを駆使して、会場を盛り上げた。
続くブロックではハイチェアが並べられ、キャンドルライトの灯りを手にしっとりと「シングルTONEでお願い」から立ち上がってそのまま「I‘ll be here」 へ。ナイトムードあふれるしっとりとした世界観を作っていく。
「参枚目のタフガキ」では再びメンバーを乗せた5つの動くステージが舞台全体をアクティブにMOVEし盛り上げた。
最後のMCでは「みんなで大きな音を奏でて!」という星名の言葉に続き、イントロでこの曲への想いを熱く真山が語り、万雷のクラップとともに「ジャンプ」をパフォーマンス。会場全体がまさにひとつになった瞬間だった。
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