冨⽥から「早いもので、次の曲が最後の曲となりました。私たちが結成されて2年、なかなかデビューすることができず、みなさんをここまで待たせてしまったことを本当に申し訳なく思っています。でも、みなさんのおかげでこうして無事にデビューすることができました。今⽇このステージから、また少しずつ成⻑していきたいって思いました。そして、指原さんを初め、私たちに関わってくださったみなさんに感謝をして、この歌をこれからも⼤切に歌っていきたいなって思っています。私たちは、この歌と⼀緒に強くなる。ここまで私たちを信じてついて来てくれた皆さん、本当にありがとうございます。これからも私たちについて来て下さい!聞いてください、≠ME!」と最後の曲振りが。ここのMC、2⽇⽬には≠MEの夢として“東京ドームに⽴つこと”を改めてファンに伝え、冨⽥から「簡単ではないことは分かっています。でもみなさんがこうしてずっといてくれるから私たちは⾃信を持って胸を張って宣⾔することができます。」とファンとの絆を誓い、会場全体がエモーショナルな空気に包まれる中で「≠ME」のパフォーマンスを⾏い、本編が全16曲で終了した。
「≠ME 1stコンサート ~初めまして、≠MEです。~」6月2日公演より (C)YOANI/KING RECORDS 画像 15/17
「≠ME 1stコンサート ~初めまして、≠MEです。~」6月2日公演より (C)YOANI/KING RECORDS 画像 16/17
「≠ME 1stコンサート ~初めまして、≠MEです。~」6月2日公演より (C)YOANI/KING RECORDS 画像 17/17
アンコールではコンサートグッズのパーカーに着替えたメンバーが登場すると「秘密インシデント」を歌いながらステージ上を⾃由に駆け回り、⼿を振りファンサービスを⾏った。続けて「スタート!」を披露しMCに⼊ると、感極まったメンバーが涙する場⾯も。そして2⽇⽬にはメンバーが感想を終えると急にスクリーンへ「特報」の⽂字が映し出され、ステージが暗転。なんと”1stツアー「やっぱり、恋をした」“のサプライズ発表が!全国7会場と⽇程が発表され、メンバー全員が嬉しさのあまり⼤絶叫した。
全員が興奮の中、リーダーの蟹沢が「いま、発表があって、なんと≠MEで1stツアーを開催させていただくことになりました!本当にありがとうございます!すごくびっくりしている気持ちと、やっぱりこの2⽇間を通して皆さんと⼀緒にライブができることが本当に幸せなことだなと強く感じたので、こうしてまた皆さんと⼀緒に⼤切な⼤切な⻘春を⼀緒に過ごせる機会をいただいて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いつも応援してくださるみなさんがいるからこそ、私たちはここに⽴つことができます。これから始まる1stツアーを⼀緒に最⾼のものにしていただけますか!?」とファンへ煽り、会場からも問いに答える形で盛⼤な拍⼿が起こった。続けて蟹沢から「この1stツアーを通してまた何倍も成⻑できるように、そしていつもみなさんからたくさんいただいている愛を⼤きくしてお返ししていけるように、そして夢の東京ドームへと向かって、みなさんと⼀気に駆け上がっていけるように 12⼈で精⼀杯がんばります!これからも≠MEの応援をよろしくお願いします!」と挨拶をすると、会場からは溢れんばかりの拍⼿が起こった。
最後の楽曲「⾃分賛歌」を終え、蟹沢から「改めまして、本⽇は本当に最後までありがとうございました!皆さんからの温かい拍⼿やペンライト、そして配信でご覧いただいたみなさんのおかげで無事に1stコンサートを終えることができました。昨年メジャーデビューが決定し、今⽇ついにこうして1stコンサートを開催させていただけたことを本当に嬉しく思います。そして初めてのツアーが決定してこれからみなさんと⼀緒に作っていく物語が本当に楽しみで、すごく幸せです。みなさんと⼀緒に⼿を繋いで、ぎゅっと握って、常に最⼤瞬間⾵速でアイドル界の頂点まで駆け上がっていきたいと思います!本⽇は本当にありがとうございました。必ずまたお会いしましょう!」と挨拶をした。
なお、本コンサートは、ドアを開けて換気を⾏いながら、感染対策に⼗分配慮をした上で開催された。
【≠ME 1stツアー「やっぱり、恋をした」日程・会場】
2021年9月2日(木)東京・Zepp Tokyo
2021年9月19日(日)福岡・Zepp Fukuoka
2021年10月4日(月)東京・Zepp Divercity
2021年10月15日(金)大阪・Zepp Namba
2021年10月23日(土)愛知・Zepp Nagoya
2021年10月25日(月)神奈川・KT Zepp Yokohama
2021年11月1日(月)東京・Zepp Haneda
