日向坂46( photo by 上山陽介) 画像 11/16
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本編最後の一曲は「JOYFUL LOVE」。いまや日向坂46のライブ名物になった、ファンのサイリウムが作る〝虹〟が久々に見ることができた。佐々木久美の「50年目も100年目も、おひさまと一緒に生誕祭ができますように」という言葉とともに、メンバーは一旦退場。今回は感染症予防のため、客席のファンが声を出せない代わりに、けやき坂46時代を含む過去のアンコールの映像が流された。
アンコール一曲目は、2019年3月27日にリリースされた日向坂46の記念すべきデビュー曲「キュン」。Tik Tokでも人気になった〝キュンキュンダンス〟を、当時はまだグループに配属されていなかった新三期生たちも一緒に踊った。
そして、ファンにとって嬉しい情報が解禁。4月28日から日本テレビで深夜ドラマ「声春っ!」(こえはる)がスタートすることと、5月26日に5thシングル「君しか勝たん」が発売されることが発表された。「声春っ!」は佐々木美玲と丹生明里がW主演を務め、他に一部の日向坂46メンバーが出演。また、シングルのリリースは1年3ヶ月ぶりとなり、まさにファンにとってもメンバーにとっても待望の発表となった。メンバー達は「タイトルは「君しか勝たん」、略して〝しかたん〟!」と声を揃えてアピールした。
キャプテンの佐々木久美は、この1年間、ファンに会えなかったことについて触れ、「離れて初めて、おひさまってこんなに私達の支えになってくれてるんだなって」「離れていてもこうして同じ時間を共有できて、日向坂46でほんとに良かったなって思いました」と心境を明かした。そして、「12月に東京ドーム公演が開催できることを祈って、みなさんペンライト振ってくれますか」と言い、「約束の卵2020」を歌った。
この「約束の卵2020」は、東京ドーム公演への決意を歌った曲。日向坂46は、昨年予定していた東京ドーム初公演を一年延期して、今年12月に「ひなクリ2021」を同地で行う予定だ。
ファンクラブ限定特典のアフター配信では、オープニングに登場したバスに乗り込み、ライブ後のハイテンションを残したまま「日向坂」を歌唱。グループのこれまでの道のりと、これからも全力で進んでいくという決意を歌って、デビュー2周年の記念日を締めくくった。
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