久保:私も同じく楽器の話ですが、(昨年の)ステイホーム期間 にピアノをはじめました。もっともっと練習して、いつかライ ブなど様々な場所で披露できるくらいに上達できたら良いなと思います。ちなみにギターも挑戦してみたんですけど、ちょっと向いていなかったです(笑)。弾き語りを私もしてみたいなと思っていたなかで、もともと合唱がすごい好きで、合唱曲が弾けるようになったら良いなと思ったのがきっかけです。ステイホーム期間にまとまって練習できたので、(本格的 に)はじめてみました。学校で歌うのが好きだったので、いつかみんなで出来た らいいなという夢もあります!
賀喜:私は18歳を越えたので、車の免許を取得することに挑戦したいなと思います。ずっとこれまで家族が運転する車に乗せてもらっていたので、今度は私が運転する車に乗せてあげたいです。堂々と(家族を) 乗せられるくらい上達したドライバーになりたいなと思います(笑)。
Q3. コロナ禍で、高校や大学への献血バス配車機会が減っており、若年層の献血者が減少しています。 齋藤さんは、この現状をどのように感じていますか?
齋藤:若年層の献血者の方々がすごく減っているという話は、今日だけではなく以前から耳にしていました。 なので私たちがTVCMなどを通してみなさんに発信して、なにかご協力できればという気持ちがあります。 そんな中、先日行われた「ミート&グリート」(握手会の代わりに行っているオンラインイベント)に来てくれ た同世代くらいのファンの方が、「今ちょうど献血してきたよ!」って教えてくれたんです。自分のファンの 方のなかに、(献血に関する)現状を理解して、何か力になれないかと思って行動を起こしてくれている方 が一人でもいたことが、個人的に嬉しかったです! 私たちも引き続きなにか情報など発信して、お力になれたらなと思っています。献血会場は感染症対策 もしっかりされているので、できるだけたくさんの方に行ってもらえたら嬉しいです。「みんなの献血」の新TVCM「応援メッセージ」篇CMカットより(※提供写真) 画像 9/11
「みんなの献血」の新TVCM「応援メッセージ」篇CMカットより(※提供写真) 画像 10/11
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Q4. 梅澤さんと齋藤さんは、今年4月から新社会人になる方々と同世代になります。この新TVCMと同じく、前を向い て頑張ろうとしている同世代の方々へ、ぜひエールをお願いします。
梅澤:一年目となると初めての経験ばかりで、なかなか上手く いかないことや、分からないこともたくさんあるかと思い ます。そういう時は、周りの人に頼り、力を借りながら、 笑顔で頑張って欲しいです。そしてお仕事は色々な方の笑顔につながるものだと思 います。私たちもみなさんの笑顔のきっかけになりたい ので、一緒に明るい未来に向かって頑張っていけたらと 思います。(同世代というのは)励みになり、刺激をもらえ、高めあっていけるものなので、(新社会人として)ぜひ頑張っていってほしいなと思います!
齋藤:自分の年齢を今まで意識してきませんでしたが、私の場合は若い頃から現場を経験させてもらっている ので、すごくいい経験をしてきたなと思います。今、20歳を越えても毎日毎日学ぶことだらけですが、周り にいるスタッフの方々や一緒に働いているメンバーなどのおかげで自分が変わったり、成長したり出来て いるなと実感することがすごく多いです。 なので、新社会人になると「何かを成し遂げなきゃ」と必死になることももちろん良いのですが、周りの人 にたくさん助けてもらいながら、時に甘えながらでも頑張ってもらえたら、毎日楽しく過ごせるのかなと思 います。 (デビュー当時との心境の違いはありますか?)全然違いますね。年齢をちゃんと重ねてきたからこそ、 周りにいる後輩たちを見ることができるようになりました。逆に後輩たちから教えてもらうことも多いので、 人間関係はすごく大切に意識するようになりました。
Q5. 最後にメッセージをお願いします。
遠藤さん:10代20代の献血者が大幅に減少しています。この春休み、ぜひ献血へチャレンジしてみてください!