そして私、石田千穂が初めてセンターを務めさせていただきました。STU48を知らない人にも知ってもらうきっかけになる、入口のような存在になれるように頑張ります。
新しい曲調だけど、歌詞の中に「田園が広がる」「ガラガラの電車」など都会とは少し違う瀬戸内らしい歌詞が入っているのがお気に入りです。
ダンスは今回も辻本知彦さんに振付をしていただきました。振付していただくのは4作目となり、今回は今までで1番不思議で幻想的な振付だと感じました。1つのサビの中に2パターンのダンスを踊っていて、同じダンスをしている瞬間があまりないのが特徴です。ぜひその違いを見つけてみてください。
このMVは今までのSTU48のMVと違い、初めてCGを使った、スタジオがメインでの撮影になりました。ですが、メンバー4人で瀬戸内でのロケ撮影もあったので、今までのようなSTU48の良さも残しつつ色んな新しい事にも挑戦できたMVになっていると思います。
「独り言で語るくらいなら」が沢山の方に愛される曲になりますように。2021年もSTU48をよろしくお願いします。
STU48「独り言で語るくらいなら」MV場面写真(※提供写真) 画像 11/18
STU48「独り言で語るくらいなら」MV場面写真(※提供写真) 画像 12/18
STU48「独り言で語るくらいなら」MV場面写真(※提供写真) 画像 13/18
<「独り言で語るくらいなら」MV監督 髙田弘隆 コメント>
すごく丁寧に熱意を感じるオリエンを受けさせて頂き、関係者スタッフさん達の人柄の良さやアーティストへの想いをZoom越しに熱く感じました。
自分も期待に応えたい気持ちが熱くなりまして新しいアプローチ、映像のギミックを追究いたしました。
今の自分を超え、色々な意味で強くなった自分たちをダンスの中で表現させてもらいました。
その期待に応えるべくSTU48のメンバーは多忙で時間の無い中、完璧に上下の世界2パートのダンスを卒なくこなした姿は圧巻され見事でした。
上下の世界が違和感なく同居させるためにはライティングの方向やパースを完全に合わせることが大事でCGでシミュレーションし、そのデータを元に撮影しました。
大変な撮影でしたがその場にいた全員が互いに刺激され相乗効果でアイディア出し合い、ポジティブなプラスの空気が蔓延されました。
16人のアーティストがアップデートされもう一人の自分たちを超えるテーマで表現しましたが、自分たちもカメラ越しに影響され現場にいた全員がアップデートされた気がいたします。