2020.12.22 公開
12月21日(月)、NMB48劇場にて吉田朱里の卒業公演が開催された。
【写真】NMB48 吉田朱里、アイドル10年の歴史に終止符!(3枚)
当初は11月30日に開催予定だったが、自身の体調不良により延期となり、YouTubeチャネルなどで「アイドル留年中」と語りながら、活動を続けていた吉田。3週間後に仕切り直しとなった当公演は、吉田以外の出演メンバーも内容もシークレットで実施された。
劇場の幕が上がると、吉田は東由樹・石田優美・加藤夕夏・小嶋花梨・塩月希依音・安田桃寧と『LOVE修行』、『Seventeen』、『恋なんかNo thank you!』を披露。吉田は自身がプロデュースした7期研究生の「Will be idol」公演を“セルフカバー”して、出演してほしいメンバーに自ら電話で交渉したという裏話も明かした後、「ちゃんと踊るのは卒コン以来(約2ヶ月ぶり)。っていうか、卒業公演延期って何?最後まで振り回してすいません!」と、ユーモアも交えながら謝罪した。
ユニットコーナーでは、安田と塩月が『となりのバナナ』、東・石田・加藤・小嶋が『エンドロール』、そして吉田がソロで『夢でKiss me!』をパフォーマンス。間奏のセリフで「ダ〜メ!卒業してからキスして♡」と、10年間培ったアイドル力を発揮すると、観客はもちろん、安田も「キスしたくなっちゃいますよね〜」とメロメロに。
再び7人で『Choose me!』、『制服が邪魔をする』、『最後のカタルシス』を制服衣装で披露し、ラストはデビューシングル『絶滅黒髪少女』で 本編を締めくくった。
白間美瑠(左)と吉田朱里(右) (C)NMB48 画像 3/3
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