2020.10.05 公開
SKE48が結成12周年!歴代公演のリバイバルで深まったメンバーの絆

10月4日「RESET」公演より (C)2020 Zest,Inc.  画像 1/5

名古屋・栄を拠点に活動するSKE48が劇場公演デビュー12周年を記念し、総配信時間30時間以上、総楽曲数188曲以上という配信ライブを開催!3日に開幕して、2日目の終演後、SKE48キャプテンの斉藤真木子、チームKⅡリーダーの大場美奈、チームKⅡの江籠裕奈が現在の心境を語った。

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SKE48が結成12周年!歴代公演のリバイバルで深まったメンバーの絆大場美奈 (C)2020 Zest,Inc.  画像 2/5

「大変なイベントだなって初日の本番を迎えるまで、ファンの方達には思われていたかと思うんですけど、SKE48としては、先輩後輩の絆が深くなりました」と大場。

SKE48のメンバーはS、KⅡ、Eの3つのチームと研究生に分かれて活動しており、通常年間を通して開催されている劇場公演もそのチームごとに行われる。同じチームでないと基本的には同じ公演に出演しないため、なかなか話したりする機会もないというのが現状。さらに新型コロナウィルスの影響のため劇場公演やイベントが中止や延期になり、昨年12月に加入した10期生は2月の静岡エコパアリーナ公演でのパフォーマンス以降、公演に出演できない日々が長く続いた。

大場は、「今回(チームや世代関係なく)めちゃくちゃミックスでやってる公演なので、いろんなメンバーとまんべんなく接して、先輩は後輩たちに伝えられること、教えられることをしっかり教えられたし、後輩たちはなかなか普段先輩に話しかけに行きにくい子たちも、教えてもらうことで話しかけて仲良くなれるきっかけができたり、それぞれに多分いいきっかけがあった機会でした。逆にこの期間だから、この企画(SKE48史上初!最大かつ最長の配信LIVEフェス)が生まれたので、メンバーにとってすごくいいきっかけになったし、SKE48の絆が深まったなと思いました」と続ける。

今回の12周年フェスでは、チームごとの編成ではなく、公演により様々な組み合わせのメンバーが出演するというのも見どころの一つだが、いつものチームのメンバーでないということで普段交流のないメンバーとも話すきっかけができたようだ。

また、12の公演は、過去の公演として現在はもう上演されていない公演ばかり(「青春ガールズ」公演を除く)。出演した経験があるメンバーは、長く所属しているメンバーに限定されてくる。また出演したことあるメンバーも、加入当初の出演だったり、違うユニットの担当だったり新しい挑戦が必要に。

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