公演での好きな楽曲、お互いの良いところを古今東西ゲームで紹介し合うMCを終え、艶やかな浴衣に着替えたメンバーたちは『僕の打ち上げ花火』をしっとりと披露。団扇を手に持ち、爽やかに歌い上げる姿は今の季節にピッタリだ。
青木莉樺
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石塚美月
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SKE48劇場 研究生「青春ガールズ」公演
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最後に青木は「10期生にとっては初めての劇場公演。今日まで支えて下さったメンバーや、スタッフの方々。そしてファンのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。一日でも早くこの劇場でみなさまと会えますように。最後の曲を歌いたいと思います」と願いを込め、ラストナンバー『遠くにいても』を披露した。
全ての演目を終え石塚は、「私たち10期生はこの6人以外に、公演に出ていない5人も含めた11人でこの公演に取り組んでいきます。応援よろしくお願いします」と公演を見届けたファンへ向けてメッセージを込めた。
本編後のアフタートークでは、別の仕事終わりに劇場に観に来ていたSKE48キャプテンの斉藤真木子と、チームKⅡで、5期生として加入当初最年少だった江籠裕奈が急遽ステージ上に登場。公演中先輩たちの姿を見ながら青木は「頑張らないとな」と思っていたと話し、五十嵐は「全力は尽くしたんですが、やっぱり結構改善点があったので、次から心がけたい」、林は「緊張してちょっと振りを間違えてしまったけど、全力でできたのでよかったなと思いました」と話した。澤田と石塚も「緊張したけど、楽しく全力でできたのでよかった」と笑顔で答え、西井は「(体感的に)1分20秒くらいで終わりました。気づいたら終わってて悲しいなってなりました」と感想を口にした。
SKE48劇場 研究生「青春ガールズ」公演
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斉藤は、MCで質問を受け付けると言ったのに全く読まなかったと自分が投稿した「尊敬する先輩メンバーは?」という質問でお約束の答えを誘導し、視聴者の笑いを誘うと、江籠は五十嵐がMCで発した謎の「かつ丼!」にツッコミを入れたり、先輩らしく出演メンバーとのトークを盛り上げた。西井から「この中で推しメンは?」と聞かれ、斉藤は「パフォーマンスが自分の加入当時と似ていると言われた」と西井を、江籠は「すごく白い!」と石塚を挙げ、二人とも自身と似たメンバーが気になった様子だった。
「お客さんの前でパフォーマンスできる日を楽しみに、SKE48の一員として一緒に頑張りましょう」と二人の先輩からエールを送られ、青木は「最高のステージを観ていただけるように、これからもたくさん頑張っていきますのでよろしくお願いします。ありがとうございました!」と締めくくった。
【配信サービス】
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◎SKE48 公式YouTubeチャンネル(公演冒頭、全体曲3曲のみ)
https://www.youtube.com/user/SKE48