また、前回の「青春ガールズ」公演で生誕祭が実施された竹内は、「まるで生誕祭の後夜祭みたい!」と持ち前のノリノリなテンションでマイクを握る。序盤の全体曲でメンバーからの熱気を感じたという竹内は、「踊ること自体が久しぶり!みんな今日が楽しみすぎて、レッスンが始まる1時間前に来てるの!それぐらいみんな楽しみにしてるんです!!」と公演前の出来事を紹介した。
そして鈴木は、「配信限定ではありますが、アイドルしてる姿を見せたいのでよろしくお願いします!」と画面の向こうのファンへ向けて呼びかけた。
MC明けは『ふしだらな夏』を妖艶な雰囲気の中で歌い、そのまま南国風の衣装に早着替えし『Virgin love』を披露するメンバーたち。白いワンピースにステージの照明を反射させ感情的に届けた。また、浴衣姿に着替えたメンバーはマイクと団扇を手に持ち『僕の打ち上げ花火』をしっとりと歌い上げた。SKE48 研究生「青春ガールズ」公演 (C)2020 Zest,Inc. 画像 8/11
竹内ななみ (C)2020 Zest,Inc. 画像 9/11
最後に竹内は「配信限定公演ではありますが、画面の奥から応援してくれてありがとうございます。6人という少ない人数ではありますが、この人数でステージに立てたこと本当に感謝しています。劇場公演に一日でも早くメンバーやファンのみなさんが来れるように心から祈っています」と言葉を添え、ラストナンバー『遠くにいても』を披露。劇場公演再開後の各チーム共通のいわば「メッセージソング」でもある本楽曲を、夏祭りの後に感じる涼しげな夜風の雰囲気と共に届けた。
歌い終えた後のメンバーたちの笑顔は眩しく輝いていた。
終演後はアフタートークで公演の裏話しを語り合い最後まで盛り上がりを見せた。
鈴木愛菜 (C)2020 Zest,Inc. 画像 10/11
SKE48 研究生「青春ガールズ」公演 (C)2020 Zest,Inc. 画像 11/11