7月15日、名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48の研究生が配信限定の「青春ガールズ」公演を開催した。出演メンバーは感染症拡大防止の観点から参加人数を半分に減らし、ソーシャルディスタンスを守りながら石川花音、入内嶋涼、鈴木愛菜、竹内ななみ、平野百菜、藤本冬香の6名で行われた。
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先月14日のチームS「重 ね た 足 跡」公演から劇場公演が再開したSKE48。研究生が公演を実施するのは約4ヶ月ぶりとなる。今回も公演冒頭の全体曲を公式YouTubeチャンネルで生配信も行われた。
SKE48 研究生「青春ガールズ」公演 (C)2020 Zest,Inc. 画像 2/11
SKE48 研究生「青春ガールズ」公演 (C)2020 Zest,Inc. 画像 3/11
SKE48 研究生「青春ガールズ」公演 (C)2020 Zest,Inc. 画像 4/11
「青春ガールズ」公演はAKB48のチームKをオリジナルとし、AKB48にとっても初期の頃の公演となる。SKE48では2017年より研究生公演として(一部期間通常公演として上演)定着してきた公演であり、研究生の日々の成長を感じる演目として各チームの公演と並び注目を集めている。
『overture』が明け『青春ガールズ』から公演はスタート。アップテンポなリズムに制服をたなびかせ、それぞれのソロパートで聴かせる『ビーチサンダル』、『君が星になるまで』を歌唱しMCへ。
藤本冬香 (C)2020 Zest,Inc. 画像 5/11
平野百菜 (C)2020 Zest,Inc. 画像 6/11
石川花音 (C)2020 Zest,Inc. 画像 7/11
MCでは自粛期間中に誕生日を迎えた藤本が「研究生の中できゃのんてぃさん(石川花音)と並んで最年長になりました。(公演は)久しぶりなのですが大人の色気は出せないので、20を取って『2歳』だと思って元気よく頑張ります」と控えめにコメント。
今回もツイッターと連動したハッシュタグ企画「#Twitterで声援を」が実施され、ステージ上のモニターにファンからの投稿がリアルタイムで表示された。ここで藤本は自粛期間中に身に付けたという「Twitterの更新音」を披露するが、平野や石川からは不評の結果に。「円周率を覚えることが得意と言ってきたんですけど、だらけすぎて円周率を忘れてしまって・・・」、と新たな特技を覚えた理由を語った。
今年1月にAKB48グループの成人式に出席した入内嶋は、なんと217日ぶりのステージに。「新年初なんです!今日はパワーと笑顔を見せていきたいと思います」と2020年初ステージへの意気込みを語った。