2020.06.23 公開
【コラム】AKB48 横山由依、『離れていても』の立ち位置に感じたこと

※画像は横山由依 Twitterより  画像 1/2

6月22日、AKB48横山由依が自身のツイッターを更新した。

投稿では「書くか迷ったのですが、、」の書き出しと共に、この日MVが公開され、『CDTVライブ!ライブ!スペシャル』(TBS系)にてTV初披露されたメッセージソング『離れていても』についてコメント。

「センターといいますか、 0番に居させていただくことが多く 後ろにはAKBの卒業生 周りには現役のメンバーがいて 安心感があり、大切な曲でここに居させてもらえて とても光栄です」と初披露の際の心境を綴った。

オンエアでは、前田敦子や大島優子、高橋みなみらOGたちの歌い出しから始まり、最後の1期生・峯岸みなみ、最年長メンバーの柏木由紀へと繋がれた歌のバトンを横山が受け取り、彼女を通してサビでメンバー全員が歌唱する構成となっていた。

思えば、横山が『Everyday、カチューシャ』で選抜メンバーに初めて選ばれた2011年、バラエティ番組や音楽番組で前田に代わりセンターに立ちパフォーマンスをしていた事をよく覚えている。
いわゆる「超選抜」と呼ばれたメンバーたちが劇場外で活躍する機会が増え、公演になかなか出演できない歯痒い時期もあった。そんな時、横山は篠田麻里子の立ち位置や振り付けを覚え篠田に教えたというのは有名な話だ。篠田の推薦もありチームAのキャプテンに。そして、高橋から48グループ総監督に任命され、AKB48を、48グループ全体をまとめる“輪”としてあり続けた。そして、その大任は向井地美音へと数多の先輩たちの願いと共に託された。

今回の『CDTVライブ!ライブ!』でのパフォーマンスは、横山のAKB48としての活動してきた11年の片鱗に触れるステージだったと思う。先輩と後輩を繋ぎ、想いを一つに届けるメッセージソングだからこそ、その“輪”の“中心”はこれまでの歴史の目撃者でもある横山でなければならなかったのではないだろうか?

横山は最後に「加入期も真ん中らへんなので歴史を感じました。 あードキドキした、、!」と、そっと胸に手を置いた写真と共に感想を寄せた。

 

【コラム】AKB48 横山由依、『離れていても』の立ち位置に感じたこと※画像は横山由依 Twitterより  画像 2/2

この投稿にファンからは、
「横山さんがセンターにいる事が嬉しすぎました」
「最初の振り替えるとこが背中越しでも緊張してるのが伝わった」
「神7等のOG映像や現役メンバーの 中心で歌う姿に感動しました」
「ゆいはんとさや姉の声が重なる瞬間がとても良かったよ」
「先輩やOGと、現役・若手メンバーをつなげる(それこそ人と人とを結ぶ!)立ち位置として、由依ちゃんが真ん中にいることには納得できるよ」
など「想い」が込められたコメントが続々と寄せられている。

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