6月14日深夜放送の『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)では、「おたけのおバカキャラ払拭!リモート学力テスト①」を放送する。
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この企画は、前身番組『ひらがな推し』で放送された「けやき坂46 学力テスト!」を、リモート企画『見たい!聞きたい!話しタイ! 総集編で尺をヒッパレ』の第3回で高本彩花が紹介。「本当は頭が良いのにおバカ扱いは嫌!」というクレームと共に再放送されたが、今回新たに「2代目おバカセンター」をリモートで決める事となった。
そこで、放送を直前に「第1回」ではどのような珍解答が飛び出したのか、メンバーの順位と共に振り返りたいと思う。
【珍解答連発!齊藤京子が生み出した謎の生命体?】
3回に分けて放送された「けやき坂46 学力テスト!」企画。メンバーは事前に5教科のペーパーテストを実施し、スタジオで順位を知らされる状態からスタート。早くも加藤史帆は1位宣言をし、齊藤京子は¥も自信満々に「つまらない順位になる」と豪語。
早速スタジオでは国語の解答からスタートし、メンバーの珍解答が次々と紹介されていく。
漢字をひらがなに、ひらがなを漢字で書く問題では、真面目系パリピの富田鈴花が全問正解する一方で、齊藤は「おかん(正解は悪寒)」を「母」と書く珍解答を披露。数学では「円柱」の展開図を齊藤以外のメンバーが全員正解。社会では「日本国民の三大義務」について、佐々木久美が「報告の義務」「連絡の義務」「相談の義務」とキャプテンらしい間違いを見せた。英語ではことわざ「Where there’s smoke,there’s fire.(火のないところに煙は立たない)」の訳を、加藤は「たばこを吸う場所はどこですか?そこは萌えました。」と会話形式の珍解答に。最後の理科では「オタマジャクシ」の絵を見て成長した姿(カエル)を絵で描く問題で、齊藤はオタマジャクシが尻尾の先から半分に割れた謎の生物「にいまる」を生み出し解答は終了。
テストの点数結果からランキングを作成し、上位5名から「かしこセンター」を。下位5名から「おバカセンター」を決定する。まずはペーパーテスト1位の宮田愛萌、佐々木久美、高瀬愛奈、金村美玖、松田好花が「かしこセンター」をめぐって早押し対決。1問正解するごとに順位が2つアップするルールにのっとり、時事問題や常識問題をハイレベルにこなしていき、宮田、金村、佐々木久美の取っては取り返す3つ巴の戦いに。最後の都道府県問題で金村が早押しに成功し「かしこセンター」の栄誉を勝ち取った。
【熾烈な下位争い!東村VS高本】
さて、問題の下位5名による「おバカセンター」を東村芽依、佐々木美玲、高本、齊藤、濱岸ひよりの5名で争う。大半のメンバーが齊藤がビリだと予想。ペーパーテストの点数を持ち点とし、正解するごとに参加メンバーから3点を奪取し自分の点数に加算するというルールで進行する中、常識問題を低いレベルで間違えていくメンバーたち。果敢に早押しに参加する齊藤はことごとく不正解をたたき出す中、「英語で口は『マウス』、では『歯』は何という?」という問題で東村が正解。すると、いつも一緒にいる相方の高本から点数を奪取するという展開に。「私が獲り返します」とバチバチの高本はすかさず問題に正解し東村から点数を獲り返した。濱岸と最下位争いを続ける齊藤に、佐々木美玲が時事問題を正解して齊藤から点数を奪取しトドメを刺した。
追い詰められた齊藤だが最終問題で見事正解し、濱岸から点数を奪取し、「おバカセンター」は濱岸に決定した。
この時濱岸はMCのオードリー・若林正恭からコメントを求められると、「初代ってことは、次もあるんですか?」と驚きの表情を見せていた。