2020.06.13 公開
SKE48 斉藤真木子・高柳明音、劇場デビュー11周年に「会いたかった」公演を振り返る

左から斉藤真木子、高柳明音 (C)2019 Zest,Inc.  画像 1/3

6月13日、名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48の2期生が劇場デビューから11周年を迎えた。

SKE48 斉藤真木子・高柳明音、劇場デビュー11周年に「会いたかった」公演を振り返る※画像は斉藤真木子 Twitterより  画像 2/3

この記念日に、2期生でSKE48のキャプテンを務める斉藤真木子は自身のツイッターで、「今日で劇場デビューから11年が経つみたい。18時開演だったか18時30分開演だったかは定かじゃないけれど、ちょうどこのくらいの時間の「会いたかった」公演で劇場デビュー。秋元先生も観に来て下さってめちゃくちゃ緊張したなぁ 11年経っても変わらずココが私のホーム!みんな、いつも応援ありがとう」とファンに向けて感謝のメッセージを綴り、11年前の初日公演を振り返った。

SKE48 斉藤真木子・高柳明音、劇場デビュー11周年に「会いたかった」公演を振り返る※画像は高柳明音 Twitterより  画像 3/3



同じく2期生でありチームKⅡのリーダーを歴任した高柳明音は、「一曲目静まる暗闇の中 ぽちゃん…って音と共に スポットライトがあたり 音楽が流れる『嘆きのフィギュア』」とセットリスト1曲目の『嘆きのフィギュア』について自身のツイッターでふれた。高柳と斉藤はこの曲でユニットを組んでいたこともあり、「あの頃のステージの構造上 一番最初に私の目に入るのは シンメで最初にスポットライトの あたる斉藤真木子でした(何話)」と、旧劇場(※当時、SKE48には専用劇場がなく収録用スタジオを間借りしていた)から見た景色について語った。

2人の投稿にファンからは「おめでとう」のメッセージと共に、

「公演初日から11年おめでとうございます! KⅡに魂を吹き込んでくれた16人は私にとってレジェンドです」
「オリジナルよりKⅡの嘆きのフィギュアが好きでし」
「ちょうど今ぐらいの時間にSKE48斉藤真木子が始まったのね。 SKE48に来てくれて、11年も続けてくれてありがとう〜」
「私は初日の頃はまだファンではありませんが、その後ファンになってからはまさかKⅡがサッカーや野球チーム以上に熱く応援できる存在になるとは思いもしませんでしたよ 笑 人生微妙に変えられましたよ」

など、当時を振り返るコメントが続々と寄せられている。


SKE48 2期生は2009年3月にオーディションに合格し活動を開始。
同年5月にチームKⅡ(初代)が結成され、6月13日に1st公演『会いたかった』をスタート。
以降、長きに渡る伝説のストーリーを紡ぎ出して行く。

筆者にとって2期生(チームKⅡ)は「ラムネの飲み方」公演のイメージが強く、「会いたかった」公演や「手をつなぎながら」公演をリバイバルを含めて鑑賞できなかった事が悔やまれる。
AKB48にとっても草創期の公演である「会いたかった」公演の独特のセットリストは16曲公演が定着した現在でも一見の価値があると思う。

今夜はチームKⅡのアルバム『会いたかった』を聴きながら、チームKⅡについて、2期生について思いを馳せたいと思う。

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