2020.05.13 公開
日向坂46、『ひなあい』初代カット女王はどのメンバー?

日向坂46  画像 1/1

5月10日放送の日向坂46出演のバラエティ番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)は、先週に引き続き過去の放送からカットされたシーンを振り返り、どのメンバーがこれまでカットされてきたかを競う「第1回 日向坂46カット女王決定戦」の後半戦を放送した。

先週までは暫定でキャプテンの佐々木久美が独走を続けていた。
今夜のカットシーンでは、MCを務めるオードリーの春日俊彰が週刊誌に激写された通称「春日事件」について、渡邉美穂らにイジられる撮影会前に収録していたという金村美玖のカットシーンが公開。写真好きの金村が自身で考えた「妄想みらいヒストリー」の年表を発表する企画で、春日をモデルにCDジャケットを撮影。花束を持たせた撮影シチュエーションが事件発覚後ということもあり、撮影をしながら悲鳴を上げる金村。オードリー 若林正恭も便乗し春日のちょっとした発言に食いつき、スタジオの空気を「春日事件」の方向へとそらした。このシーンのカット理由は先述のメンバーが春日を袋叩きにイジったからだという。


また、アドリブ女王を決定した企画から富田鈴花がノミネート。富田はアドリブの中継リポートに挑戦し、台風が上陸している漁港からリポートという設定に全身を使って強風を再現。現場の様子を聞く若林の問いかけに「漁師さんが散乱しています」という発言でスタジオを沸かせ、突風からのお笑いコンビ・ジョイマンのネタを被せるという達者ぶりを発揮。さらに「こちらに台風で飛ばされた方が挟まっています!」と大道具の間に挟まっていた仕掛け人の春日に触れるが、「GACKTです」の返しにマイクに息がかかった事を理由に強制終了。迷走した展開が続き残念ながらカットとなった。

さて、「第1回 日向坂46カット女王決定戦」の結果発表だが、第3位に丹生明里、第2位に河田陽菜がそれぞれランクイン。そして第1位は加藤史帆がカットシーン1時間10分37秒でダントツトップに。番組開始当初から企画に積極的に参加し、「大人の色気対決」では「ハムカツ」や「ゴーヤチャンプルー」などの名言を生み出し、野球企画での大暴投からのホームランという名場面を生み出してきた加藤。
放送終了間際には「番組に対して常に全力でメンバーを盛り上げてくれた日向坂46の元気娘。これからもカットを恐れず積極的に前に出てメンバーを引っ張っていってください」と番組からのメッセージが寄せられた。


【番組情報】
テレビ東京系『日向坂で会いましょう
毎週日曜日、深夜1時05分から放送中

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