1月23日、ZEEP TOKYOにて『風男塾ライブ2016 ～6MONKEYS～』が開催された。風男塾の2016年の幕開けとなる、全国4ヶ所7公演のファイナルに大きな期待を胸に沢山の観客が会場へ集まった。

赤園虎次郎、瀬斗光黄、愛刃健水、青明寺浦正、緑川狂平、仮屋世来音が、ステージに姿を現すと会場の熱が一気に高まる。『瞬間到来フューチャー』からライブは勢い良くスタート。色とりどりの照明が輝く中、圧倒的な迫力のステージ展開。仮屋世の切れ味鋭いダンスパートも華麗に決まり、一瞬の内に会場のテンションは急上昇。

大歓声の波に乗って『夢幻のプロキオン』から『Galileo～プロキオンを越えて～』へと繋いでいく。さらに黒い帽子を取り出し『野良猫マリア』で観衆を魅了していく。

「風男塾 改め、6MONKEYSです！」と挨拶すると大きな歓声で応えるオーディエンス。

今回のステージは風男塾が『6（シックス）MONKEYS』という怪盗団に扮してストーリーが展開されていく。この日は、ここZEEP TOKYOに大きな宝があると聞きつけ6MONKEYSが現れたのだ。

愛刃から「俺たちが何者か知らない人達もいると思いますので説明しますね〜。俺たち、すっごい大泥棒！」とザックリとした説明が行われると会場から大きな笑いが起きる。その後、悪者アピールで「俺たち怖いからね？」「皆いつ泣くか解らんよ？」と話せば話す程、和やかになっていく会場。

ここで仮屋世が「俺が『シックス』と言ったら『モンキー』と返してください！」とコール＆レスポンスでオーディエンスを盛り上げ、続いて歌われたのは『風一揆』。赤園の「ドンドン盛り上がっていくぞー！」の掛け声と共に始まった『草食ライオン』と個性的な曲が続き『Rusty Sword』では曲中に何と赤園がステージ上で宝箱を発見する。

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