2008年、名古屋・栄の地に誕生したSKE48。今年で活動12年目を迎え、現在までに26作のシングル曲と、2作のアルバム、劇場公演楽曲を収録したアルバム8作をリリース。また、2011年3月リリースの『バンザイVenus』から22作連続でオリコンシングルランキングで1位を獲得している。これは「通算・連続1位獲得作品数」で女性グループ歴代3位の記録だ。
WWSチャンネルでは先月28日よりSKE48の楽曲の中から今だから聴きたい楽曲を『#あなたの推し曲SKE48』(※)のハッシュタグと共にをツイッター上で募集した。SKE48のオリジナル曲はソロ・派生ユニットを含めると約200曲。アンケートで頂いた楽曲も多岐にわたり、寄せられた想いの数々に改めてSKE48が紡いできた歌の歴史に触れることができた。
ここではSKE48の伝統的選抜ユニット「セレクション8」にかけて、多くのアンケートが寄せられた上位8曲までの楽曲を、想い溢れるコメント共に紹介させて頂きます。
第8位『放課後レース』5票
15thシングル『不器用太陽』(2014年7月30日リリース)TYPE-A収録
疾走感溢れるアイドルナンバー!恋のレースの行方は?
『不器用太陽』のカップリング楽曲としてチームSが「大組閣」後初めて歌ったオリジナル楽曲。好きな人の元へ自転車を漕ぎながら、どちらが先に着けるかと競争する世界観は青春で溢れている。
「僕が君を好きで、夏に自転車こいでる それだけで100点!優勝!」
「こんな学生生活が送りたかったと思いたくなる」
など、歌詞の世界観の憧れるコメントが寄せられる一方で、
「ダンスの振りも好き」
「衣装も好きなんですよ」
とMVに触れた感想も寄せられた。
余談だが、ポニーテールで自転車をこぐ珠理奈の姿は必見だ。
AKB48の『言い訳Maybe』を見た後ではエモさも倍増だ。
第8位『無意識の色』5票
22ndシングル『無意識の色』(2018年1月10日リリース)表題曲
10周年イヤーの開幕を告げるファンファーレ。
劇場デビュー10周年を飾るアニバーサリーソング。センターは『意外にマンゴー』から2作連続で小畑優奈が務めた。MVでは歴代の衣装を着用したメンバーが登場。珠理奈が着た『強き者よ』のMV衣装にグッときた方も多いのではないだろうか?
『僕たちの無意識は一体 何色だ?』
『愛は二人だけの 特別な色さ』
と無意識の中に潜む「愛」を色で例え、好きの理由を問いかけてくる歌詞も素敵だ。
「SKEの爽やかさがすごく表現されてる曲調とパフォーマンス。フルサイズじゃないと本当の良さが出せない」
「ライブでは間奏のダンスからの大サビへの盛り上がりが本当に大好き」
など、ライブでのパフォーマンスに注目した声が多く寄せられた。
第8位『寡黙な月』5票
8thシングル『片想いFinally』(2012年1月25日リリース)TYPE-C収録