メンバーから圧倒的な支持。一歩遅れてついて行く主人公の姿にキュン!
ミディアムテンポのリズムが心地よいこの楽曲は、「優等生」な「愛を語り続ける太陽」よりも、女性に不慣れな「不器用」で「寡黙な月」のような男性を慕う主人公の心境が丁寧に描かれている。
「歌も歌詞も振り付けも大好き」
「曲もメンバーも神ってる」
「なかなか披露の機会がな『不器用太陽』とセットって知ると歌詞が更にしみたりする」
など、あまり披露される機会がないからこその特別感も人気の秘訣のようだ。
また、コメントでも寄せて頂いたように『不器用太陽』と対になる歌詞にも注目。
第8位『バズーカ砲発射! 』5票
7thシングル『オキドキ』(2011年11月9日リリース)TYPE-A、劇場盤収録曲
SKE48が誇る“栄流”至高のアイドルナンバー
松井珠理奈が率いる白組が歌ったこの曲は、タイトルから強力なワードが並び、初見では一体どんな曲なのか想像もつかない。
『バズーカ砲みたいに「好きです」って言いたかったの』
『鋼の板で 覆われた 戦車のようなハートも 愛の弾は 突き刺さる』
と、主人公の気持ちをバズーカ砲で例えた変化球に「やられた!」と声をあげたくなる。
「女の子目線のストレートな告白ソング。歌唱メンバーを紹介しつつコミカルな演出で展開されてて面白い」
「イントロから好き。ライブでかかると『来た!』ってさぶいぼ(鳥肌)でます」
「インパクトのあるタイトルに、ドライブ感高いメロディ、キラキラしたアレンジ。 ステージ映えする蛍光カラーをあしらった衣装もよき」
などの声が寄せられ、イントロから会場が熱気に包まれるシーンもおなじみの光景に。
熱いライブシーンを展開するSKE48にふさわしいアイドルナンバーだ。
第8位『ごめんね、SUMMER』5票
3rdシングル『ごめんね、SUMMER』(2010年7月7日)表題曲
王道を行くSKE48サマーソングの大定番!
SKE48のサマーソングは数あれど、疾走感と切なげな歌詞がミックスしたアイドルソングの王道を行くのがこの曲だ。主人公の気持ちを海に関連した言葉で例えながら、
『ハートにそっと 触れたくなった 僕のいたずら』
『この恋 友達なのに 切ない』
と、「友達」から「好きな人」へと関係性が揺れ動く心境を行間に忍ばせ、タイトルの『ごめんね、SUMMER』を際立たせている。