2020.02.14 公開
NMB48 南羽諒の感性溢れる珍作品が集結!「南ダンボール製作所」が個展を開催

南羽諒 ©NMB48  画像 1/15

大阪なんばを拠点に活動するアイドルグループ、NMB48のメンバー南羽諒(みなみはあさ)が、ネット番組『新YNN NMB48 CHANNEL』の大人気コーナー『南ダンボール製作所』にて作った様々な珍作品を展示する個展を開催。初日となる2月13日(木)には、会場である『LAUGH & PEACE ART GALLERY』にて、南本人による作品説明などが行われた。

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今回展示されている作品は『生活を便利にする』というアイデアのもとに作られたもの。番組で話題を呼んだ作品や初公開となる新作などのほか、マグネットクリップやバインダーなどオリジナルグッズも販売されています。たくさんの参加者で埋まった会場に南が登場すると「社長!」と声援が。笑顔の南は「チームNの南羽諒です。ご来場いただき、ありがとうございます! この個展のために新作も作ったので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」と挨拶。オレンジジュースを手に「乾杯!」の声を上げ、参加者といっしょに乾杯した。

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続いて今回の展示作品について、本人から説明が行われる。まずはひときわ目立っている大作『ただのブランコ』。実際に乗れることをアピールし、「自己満足でどうしても乗りたくて、土台を強く固めて作りました!」と力説。さらに「すごい力が必要で、手がカサカサになるまでがんばった作品です!」と胸を張った。

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続いては『手が疲れないスマホ置き』。「ベッドで寝ているときに手が疲れるのが嫌だな〜と思ったのがきっかけ」と話し、一番重要なポイントは、サイドに空いた酸素を通すための2つの空気穴と説明した。これは本当に自信作! と力を込めたのが『便利なゴミ捨て機』。「ゴミを捨てるとき、動くのが面倒くさい、できるだけ動かなくていいようにという思いで作りました」と制作のきっかけを明かした。『先がわかるよ!ガオガオトイレットペーパー置き』は、この個展のための新作。ギザギザになった蓋の部分について、恐竜の歯をイメージしているとのこと。『ずぼらハンガー』については、「これも本当にがんばった!」と感慨深げ。「基本、面倒くさいと思うことが作品を生み出すきっかけです」と、創作の源についてぶっちゃけた。続いて、入り口横に置いている『叫んだら酸素になってくれる悩みスッキリ装置』については、「今回、叫ぶのは禁止です!」と注意したあと、もうひとつの新作『ダン・ハニー』について説明。構想から完成まで普段なら1、2時間のところ「3日かかった」という力作です。名前の『ダン・ハニー』は、ダンボールと埴輪から来ていて、「かっこいい感じで真ん中に点を入れてみました」とネーミングについても明かした。

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囲み取材では、今回の個展について、やらせていただけると聞いたときは本当にビックリしたと振り返り、「こんな風に個展を開けるなんて夢のようで、今でも実感が湧いて無くて」と告白。そして改めて「こうしてファンの皆さんに見ていただいたり、体験していただける機会をもらえたのは、うれしくて光栄なこと」と感謝のコメント。自分の趣味が仕事につながるのがすごくうれしいと話し、「これからもっともっと趣味を出していって、いろんな方にNMB48にこういう人がいるんだと知ってほしい」と期待を込めました。


ダンボールでの作品作りは中学1年のころから始めたことを明かし、家にたくさんあったダンボールで作り始めると、楽しいと気がついたとのこと。今回一番の自信作は「やっぱり乗れるのがポイント」の「ただのブランコ」と語るが、ダンボールを丸めるのにものすごく力ががいったらしく「もうやめたろか!と思ったこともあった」と振り返った。NMBのメンバーからは「すごいね!」という言葉と、もうひとつのリアクションとして「すごい笑ってもらえた」とのこと。「自分が作ったものを見て笑ってもらえるのがすごくうれしい」と笑顔を見せます。今後作ってみたいものとしては「いつか船を作ってみたい」と語り、それに乗って川下りしてみたいとイメージを膨らませた。

ユニークなダンボール作品が展示された『南ダンボール製作所』は3月2日(月)までの開催、期間中にトークショーも行われるなど要注目だ!

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