アイドルグループ・日向坂46がメンバー同士でインタビューをし、互いに個性を掘り下げる『セルフ Documentary of 日向坂46』。第5回がCS放送「TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画」で1月26日(日)午後10時から放送される。
今回の出演メンバーは、1期生の加藤史帆、齊藤京子、佐々木美玲。3人が“聞く役”“答える役”をローテーションしながら、それぞれの本音に迫っていく。
最初は、佐々木へのインタビュー。16歳でオーディションに合格し、けやき坂46(ひらがなけやき)時代にはセンターも経験した佐々木だが、グループ結成初期は明確な目標が見えなかったと振り返る。そして、2期生加入が決まった時の気持ちを素直に告白。佐々木の言葉を受け、加藤と齊藤も当時の思いを語り合う。
2番手は、圧倒的な歌唱力を持つ齊藤。「アイドルになる前は?」という質問では、幼い頃から歌手を目指してきた齊藤がアイドルの道へ進むことになったきっかけを明かす。さらに、けやき坂46時代に感じていた不安や葛藤、そして今まで誰にも話したことのなかった悩みを打ち明ける。
最後は、これまで何度もグループの“フロント”を務めてきた加藤。極度の人見知りだったという加藤は、アイドルになって大きく自分を変えることができたと笑顔で話す。しかし、「自分の欠点」を聞かれると目に涙が…。苦悩しつつもアイドルとしてひたむきに前に進もうとする加藤の強い思いが語られる。
収録後、加藤は「撮影は想像以上に私たちだけだったのでびっくりしましたが、2人がインタビュアーだったので、ちゃんと話すことができました。じっくりと話せて本当に良い機会になりました」とコメント。また、齊藤は「今まで言ったこともなければ、言うつもりもなかったことを素直に話すことができました。それは、このメンバーだからできたことだと思うので、改めてこの3人はいいなって思いました」と今回の収録でより絆を深められたと語った。そして、佐々木は「2人の話からはすごい刺激を受けて、私も頑張らなきゃって思いました。普段はあまり真面目な話をしないので、ファンの方たちも今回の私たちを見てびっくりすると思います」と振り返った。
<収録後コメント>加藤史帆 画像 2/4
●加藤史帆
収録前はすごく不安で、佐々木久美と高本彩花(第1回に登場)にいろいろとアドバイスをもらって「ちゃんとしゃべりなよ!」って励ましてもらいました。撮影は想像以上に私たちだけだったのでびっくりしましたが、2人がインタビュアーだったので、ちゃんと話すことができました。インタビューをする側は、その場で聞いた話を発展させて、掘り下げなきゃいけないので、普段取材をしてくれるインタビュアーさんってすごいなって思いました。今回はいつもだったら話さないようなことを、じっくりと話せて本当に良い機会になりました。ありがとうございました!