オリコンデイリーアルバムランキング初登場1位を獲得した、12/18(水)に発売されたばかりの『playlist』からは、「愛のレンタル」「HISTORY」「オメカシフィーバー」の3曲が初披露となった。
中でも、メンバーが初めて歌詞を手掛けた「HISTORY」では、各メンバー加入当初の自己紹介映像に続いて、現在休養中の安本彩花が映像で歌唱参加し、6分割の映像で久しぶりに6人一緒の姿をファミリーに届けた。
その後トロッコでアリーナを周回し、「涙は似合わない」「MISSION SURVIVOR」を披露すると、「PANDORA」「HOT UP!!!」のハードなロックチューンで会場を盛り上げていく。
メイクアップの小コント(?)から「オメカシフィーバー」、そして「元気しかない~サドンデス」のメドレーをはさみ、最後は「10年間引き継いで、動かし続けてきた私たちエビ中の心臓の音を聞いてください」(柏木ひなた)のMCから、「ジャンプ」を熱唱し本編を締めくくった。
アンコールの声援に応えて「COLOR」「永遠に中学生」でさらに会場を一体感に包むと、最後は10年間の感謝を込めて「なないろ」で幕を閉じた。
最後の挨拶では、「毎年こういうところでライブができることって本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。今日は彩ちゃん(安本彩花)はお休みだったけど、でも緑(安本彩花のイメージカラー)のペンライトも、青(故・松野莉奈のイメージカラー)のペンライトも見えるこのファミリーって本当に素敵だなって思います。いつも支えてくれてありがとうございます!」と改めて感謝を述べた。続けて、「10周年イヤーということで、たくさんのライブやイベント、アルバムのリリースなどありましたが、来年(エビ中が)何をやるんだろうって思ってません?」の前フリから、4年ぶりとなる舞台の開催が2020年3月に決定したことを発表した。
