12月16日（月）、都内にあるTBS放送センターにて12月30日（月）17:30より生放送される『第61回輝く!日本レコード大賞』の記者会見が行われ、受賞者の中から11組のアーティストが出席した。

乃木坂46＜第61回輝く!日本レコード大賞＞  画像 2/9 齋藤飛鳥＜第61回輝く!日本レコード大賞＞  画像 3/9 高山 一実＜第61回輝く!日本レコード大賞＞  画像 4/9 松村沙友理＜第61回輝く!日本レコード大賞＞  画像 5/9
日本レコード大賞の候補となる優秀作品賞より「Sing Out！」を受賞した乃木坂46からは松村沙友理、齋藤飛鳥、高山一実の3名が表彰式に登壇。自分たちの作品を心から愛していること、そして作品を提供してもらえることに感謝しつつ、メンバーの心をひとつにしてパフォーマンスに臨みたいと意気込みを語った。

乃木坂46＜第61回輝く!日本レコード大賞＞  画像 6/9 乃木坂46＜第61回輝く!日本レコード大賞＞  画像 7/9
秋元康氏プロデュースのアイドルグループ4組が同時にステージに立つことを記者から質問されると「闘争心もちょっとありますけど」とライバル心をほのめかしつつ「それぞれのグループが高め合えたらと思います」と笑顔で回答。AKB48のコメントで出た「柏木由紀が最年長」という言葉に対して「私も同年代なんですよ」と松村沙友理が反応すると「でも元気さではゆきりんさんに負けるかな（笑）今回の楽曲『Sing Out！』は、みんなで一緒に歌おうという感じ。メンバー同士の愛と心の共鳴には負けません」と宣言した。

乃木坂46＜第61回輝く!日本レコード大賞＞  画像 8/9 松村沙友理＜第61回輝く!日本レコード大賞＞  画像 9/9

さらに秋元康氏について聞かれると「頭の中をいつか覗いて見たいです。本当にすごい方」と齋藤飛鳥がコメント。昨年のレコード大賞に続く三連覇については「正直2年連続で賞をいただけたことが奇跡だと思っています。」と謙虚な言葉で答えた。今の乃木坂はいろいろな動きがあること、その中でどうすれば曲の良さが伝わるか模索しつつ、メンバーと一緒にいられる時間を大切にしたい、乃木坂メンバーに愛を伝えられるステージにしたいと語ってくれた乃木坂46。

昨年の「第60回輝く!日本レコード大賞」で大賞を受賞した「シンクロニシティ」に「Sing Out！」が続くのか注目だ。