<プロデュース担当楽曲>
○カヴァー:ジムノペディD&B Version (Erik Satie)
80年代一世を風靡したサティの「ジムノペディ」を洗練されたドラムン・ベースに。都会の夜が似合う大人アレンジ1曲。
○書き下ろしオリジナル楽曲:Beyond The Line
今回参加のプロデューサー陣、唯一のギタリストコンポーザーらしさが溢れたアーバン・スムース・ジャズ。
本間昭光
作編曲家、キーボーディスト、プロデューサー。
これまでに槇原敬之のバンドマスター、ポルノグラフィティへの楽曲提供、プロデュースなど様々なアーティストを手掛ける。
現在は、いきものがかり、木村カエラ、鈴木雅之、THE BAWDIES、渡辺美里など様々なアーティストを手掛け、また、野外フェス「長岡米百俵フェス」のキュレーターや、J-WAVEがお届けする大人のライブシリーズ「American Express presents THE BLUE SESSIONS」音楽監督、テレビ朝日「関ジャム~完全燃SHOW~」ゲスト出演など、精力的に活動の幅を広げている。
<プロデュース担当楽曲>
○カヴァー:トロイメライ Dub Mix Version. (Robert Alexander Schumann)
アルバム中最も異色なアレンジと言ってよいでしょう。トロイメライのスペイシーなレゲエダブ・バージョン。振り切ったアレンジが逆に楽しい。
○書き下ろしオリジナル楽曲:17END
三線の音色と島唄に導かれて、聞こえてくるピアノのメロディ。宮古島屈指の夕日スポット「17END」という場所にインスパイアされた美しすぎる海と空を想起させる楽曲。
伊藤修平
作曲家、チェリスト。1984年生まれ、東京出身。ポップス、ダンスミュージックから現代音楽まで幅広いジャンルの作品を手がけ、チェリストとしても演奏活動をしている。自身のソロ作品以外でも劇伴制作、楽曲提供、アレンジなど多方面で活躍している。チェリストとしては松任谷由実のコンサート出演や、仲代達矢、若村麻由美、貫地谷しほり、吉沢悠、陽月華など出演の舞台でも演奏。特に即興演奏を得意とするセッションチェリストとしての評価も高く、ループやエフェクトを駆使したパフォーマンスでも注目を集めている
2008年 東京音楽大学大学院科目履修卒業。
2002年から2007年までバンドTHE CORONAに参加。3枚のミニアルバムをリリースし、キューバ国際音楽祭やARABAKI ROCK FESTIVALなど出演する。
松任谷由実 37thAlbum「POP CLASSICO」(2013.11.20発売)に、プロダクションアシスタントとして参加。
大比良瑞希「LIP NOISE」(2015.3.1発売)をプロデュース、ライブサポートメンバーとしても出演。
<プロデュース担当楽曲>
○CLカヴァー:TEMPEST Latin Club Mix (Ludwig van Beethoven)
今回の参加プロデューサー中最も若手らしいラテンクラブミックスの「テンペスト」。小気味好いアレンジでアルバム中でも良いアクセントに。
○書き下ろしオリジナル楽曲:No Diggity !! (読み:ノー・ディギティ)
HIP HOPテイストのクラブ・ジャズサウンドがベース。ジャズピアノの小品としても魅力的でピアノの聴かせどころも満載な1曲。