さらに、涙を拭った森から「ファナイルだからたくさんお知らせがあって満足している事でしょう。でも!まだまだあるよ!」と“怪盗風”な口調で焦らしたお知らせはパフォーマンスで届けられた。今回のツアーファイナルで初披露となる新曲『アイリス』。歌い出しはニジマス初のアカペラによるハーモニーで届けられ、4人となって新たに再スタートを切った気持ちを込めたという歌詞を全力で歌い上げた。
ラストソング『心から. . .』を披露し終え暗転となった会場に流れたVTRで、この日最後の重大発表となるニジマス史上過去最大キャパとなる TOKYO DOME CITY HALLでのワンマンライブの開催が発表された。日程は2020年6月6日であることも、怪盗にじまちゅの指示で各地でお宝をGETしたメンバーが持ったナンバーカードから明らかになった。
26時のマスカレイド 画像 11/12
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森は再び感情を溢れさせるが「泣きの演技だし!」と強がる。そのまま「TDCホールでずっとライブがやりたいと勝手に思っていました。思ったことは口にするようにしていますが、全部叶ってます。言霊ってすごいですね。来年からたくさんの事が始まって焦りもありますが、みなさんの期待を超えて、いつまでも輝き続けられるグループでありたいと思います」と思いを込めた。
吉井は「今年はメジャーデビューもできて誇れるものがたくさんできました。みなさんの目にどう映っているか分からないですが、くじけても前だけを向いて進んでいきたいと思います」と前のめりな姿勢を見せた。
来栖は「SNSでも特典会でもファンの方が『推してて楽しいと』言ってくれた事が多くて本当に嬉しいです。今回のツアーで一緒に楽しんでくれた事が本当に嬉しいです。大きな発表がある毎に実感します。推してて楽しい、嬉しいと思ってもらえるような最高のグループに駆け足で登っていくのでみなさんよろしくお願いします!」と決意を込めた。
最後に江嶋は「ニジマスは目標を年表にして話し合う事があるのですが、今日の発表は漠然とした目標でした。これまでいろんな事がありましたが、ライブを見たい、ツアーに行きたい、応援したいという方が増えてくれました。2020年もいろんな人を巻き込みながら楽しいことを作っていけたらいいなと思います」と未来を見つめた。
3年前、JOL原宿のステージから始まった小さな仮面舞踏会は、いくつものステージを経て TOKYO DOME CITY HALLでのワンマンライブへと繋がれた。2020年、新たな場所へと踏み出す26時のマスカレイドに期待を込めたい。
【重大発表一覧】
・2020年2月6日 赤坂ブリッツにて生バンドワンマンライブ
「2月6日のマスカレイド~今宵はバンドで踊りましょ?~ vol.2」開催
・2020年6月6日 ニジマス過去最大キャパ 「TOKYO DOME CITY HALL」にてワンマンライブ決定
(2020年5月15日 Zepp Osaka Baysideワンマンライブと合わせて東阪2大ライブ開催)
・2020年初春 ニジマス初の地上波冠番組スタート(詳細は後日)
【ツアー情報】
「26時のマスカレイド 3rd Anniversary Tour 怪盗マスカレイド ~今宵、あなたを奪いに行きマス!~」