そして、初の東京ドーム公演についてキャプテン菅井友香は「ついに、東京ドームにやってきました!ここまで来れたのはみなさんのおかげだと思っています。本当にありがとうございます!」と感謝を述べ、
続く守屋茜も「いつかドームに立てたらいいね、っていう願いが叶って本当に嬉しいです!」と伝える。さらに菅井は「緊張のあまり、いつもと違うことをしてしまって、リップを塗ろうとしたのにリップを思いっきり折ってしまったんです。」とコメントし、会場を和ませる。
パフォーマンスとMC時のギャップの大きさもまた、欅坂46ならではの魅力だ。
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そこから『世界には愛しかない』、そして『青空が違う』では守屋茜、渡邉理佐、渡辺梨加、菅井友香が気球に乗ってパフォーマンスを展開し、そして、ユニット曲『バレエと少年』を展開する。
衣装をチェンジし、『制服と太陽』、そして『二人セゾン』では、柔らかな微笑みを浮かべて軽やかなダンスを披露し、会場のムードをガラリと変化させた。
さらに、『キミガイナイ』と続き、場内に緑色のペンライトが美しく浮かび上がる。
続く『もう森へ帰ろうか?』では幻想的な雰囲気が作り出され、メンバーたちのパフォーマンスを引き立てた。
ここからまたユニット曲『僕たちの戦争』、『結局、じゃあねしか言えない』を披露。『結局、じゃあねしか言えない』では、自転車に乗りながらパフォーマンスし会場を沸かせた。
ここで2期生のMCが展開される。今日の公演や今までの感想をメンバーに聞き、田村保乃は「周りの皆さん、メンバーに支えられてここまで来ました。これからも前だけを見て行きたいと思います。全力を出し切って頑張ります!」と答え、「一生忘れられない景色を見せてもらいました!」森田ひかるも感謝の気持ちを述べる。
そして武元唯衣が「盛り上る準備は出来てますか?」と煽り、後半戦へ突入。
その後も、彼女たちのパフォーマンスはますます勢いづいていく。
『サイレントマジョリティー』、『避雷針』、『アンビバレント』、『風に吹かれても』と立て続けに披露し、クールながら熱のこもったパフォーマンスで観客を楽曲の世界へ次々と引き込んでいく。
最後の力を振り絞るような全身全霊のパフォーマンスに客席は大いに沸き、そして迫力に満ちた力強い眼差しと凛々しい表情で、クライマックスへと導く。
一糸乱れぬ圧倒的なダンスパフォーマンスで、欅坂46の本領とも言えるシリアスな世界観を一気に創り上げた。欅坂46(欅坂46 夏の全国アリーナツアー2019) photo by 上山陽介 画像 10/33
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