9月3日（火）に日本テレビ系で放送された「ザ！世界仰天ニュース」にSKE48の須田亜香里が出演した。
この日は「アレルギーにまつわる“仰天ニュース”」と題した特集が組まれ、出演した須田は金属アレルギーであることを告白し、スタジオの共演者を驚かせた。

※画像は須田亜香里 Twitterより  画像 2/6

当時の様子を再現したVTRには須田本人が出演。グループに加入して2年が経った頃から出はじめた症状を、当時の状況と共に振り返りながら、アイドル活動自体を辞めようと思った過去も告白した。そのVTRの大半は活動拠点である名古屋・栄のSKE48劇場で撮影され、ファンにはお馴染みのステージから、メンバーのオフショットで登場する楽屋などが放送された。また、SKE48メンバーの中から高柳明音や古畑奈和、江籠裕奈、水野愛理らがゲストで出演。当時の最新楽曲だった『オキドキ』や一瞬だが『片想いFinally』も番組内で披露され、再現VTRながらも全力でパフォーマンスする姿に多くの関心が寄せられた。また、余談だがVTR中で唯一セリフがあるメンバー役を演じたのが熊崎晴香という点や、高柳に至っては当時のヘアスタイスタイルだった“サイドポニー”で出演しており、こうした細やかな演出に驚かされた。

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また、こちらも一瞬だけ映像に挟み込まれた須田が開脚をするシーンでは、『キスだって左利き』の選抜メンバーたちの姿が。約7年前の事だが当時のメンバーのほとんどが卒業している事実に、ネットからは「ほとんどおらへん…」「一番右の美少女はどなた？」「見えない部分でスタッフさんも色々とすごいなあ いつもありがとう」などの声が上がった。当時を再現する上では欠かせない良いスパイスとなったようだ。

須田はSKE48に加入してから11月で10周年を迎える。こうして長い間アイドル活動を続けて来られたことについて「当たり前でなく特別なこと」とブログで綴った。「ステージマイクもコーティングしてもらったり　衣装のアクセサリーも特殊な加工をしてもらったり　たくさんの人に支えられながらアイドルができています。これって、凄い幸せなことだよね。思ったことは言葉にしたり　正直に悩みを口にしたり　そういう言葉を聞いてくれるファンの方や、仲間や、スタッフさんや、家族がいてくれたりすることが今の私を保ってくれています」と今の心境を文字に込めた。

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また、自分と同じように肌荒れに悩む読者へ向けて「乗り越えるコツとしてはまずは考えすぎないこと　自分の本音に耳を傾けること。かな！周りのために我慢してるつもりがその我慢してる姿をみて周りの人はモヤモヤすることもあるからね。自分のために出来ることを全部全部してあげてください」とメッセージを託した。