グランドフィナーレを前に出演したAKB48は、向井地の「AKB48」コールにのせて『RIVER』からライブをスタートする。ここから、日本のみならず世界へと名をはせるAKB48が真髄を見せる。『フライングゲット』『言い訳Maybe』と歴代の選抜総選挙楽曲を立て続けに披露し会場のボルテージも急上昇。『LOVE修行』を歌い終えると『Only today』『Seventeen』と意表をつく楽曲で、メンバーへのコールとMIXは絶対値を超えた。『恋人いない選手権』『前しか向かねえ』を熱量込めて歌い上げ、全8曲にも及ぶノンストップのステージを見せた。

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MCを挟みあっという間に過ぎたAKB48のステージは、ラストナンバーに『大声ダイヤモンド』で締め、「好き」の大歓声の余韻を残しながらメンバーはステージを去った。