2019年8月2日（金）から8月4日（日）までの3日間、東京・お台場の青海周辺エリアにて世界最大のアイドルフェスティバル『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』（通称：TIF2019）が開催されている。最終日となる4日（日）の「HOT STAGE」に、名古屋・栄を拠点に活躍するアイドルグループ・SKE48が出演した。
最終日を迎えた「HOT STAGE」ではSKE48の出演を待つファンたちが詰めかけた。『overture』が鳴り響き、会場に一斉にサイリウムの花が咲く。昨年は48グループに習ったMIXが飛び交ったが、今年はSKE48独自のMIXが打たれ、早くも会場の一体感が増していく。
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ステージに登場したメンバーは7月24日にリリースした最新シングル『FRUSTRATION』からライブをスタート。センターを務める古畑奈和が提唱したコール&レスポンスが一斉に炸裂する。メンバーもそれに応えるように「獅子舞ダンス」の名で話題になった首を激しく回すパフォーマンスを魅せつけた。セットリストは『青空片想い』『Gonna Jump』と続き、勢いを加速させていくステージにSKE48らしさを随所に感じる。センターも次々と変わり『Gonna Jump』では熊崎晴香がセンターに立ち、煽り混じりのパフォーマンスで会場の視線を集める。そして『手をつなぎながら』では、ここまでノンストップで踊り続けてきたからこその、限界を超えた達成感でメンバーの表情は笑顔で溢れていた。
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MCを挟み後半戦へと突入したSKE48のステージ。まずはグループを代表するサマーチューン『パレオはエメラルド』を爽快に歌いきり、『Stand by you』では観客からのコールが絶対値を超えた。日頃から熱量溢れるパフォーマンスが強みのSKE48。しかし、TIFのステージに立った彼女たちは違った。SKE48が選んだラストナンバーはなんと『未来とは？』。不安な気持ちを力強い歌詞で前向きに変えてくれる歌詞が印象的のこの楽曲は、未来へ向けたスタートの意味も込められている。江籠裕奈をセンターに古畑奈和、浅井裕華が両脇を固めて披露した。
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最新シングル『FRUSTRATION』でセンターが松井珠理奈から古畑奈和へと交代したSKE48。今のSKE48の姿を見せつつ、我々にこの先の未来を予感させる姿を想像させ、彼女たちのステージは終了した。
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【セットリスト】
SKE48：『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』8月4日（日）@HOT STAGE
M00；overture
M01：FRUSTRATION
M02：青空片想い
M03：Gonna Jump
M04：手をつなぎながら
M05：パレオはエメラルド
M06：Stand by you
M07：アイシテラブル！
M08：未来とは？
【出演メンバー】
井上瑠夏、野島樺乃、松本慈子、荒井優希、江籠裕奈、大場美奈、高柳明音、竹内彩姫、日高優月、古畑奈和、浅井裕華、鎌田菜月、熊崎晴香、佐藤佳穂、須田亜香里、斉藤真木子
https://wws-channel.com/tif2019
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