2019.07.17 公開
エビ中、トルコ・世界最古の現役コンサートシアターでプレミアムライヴ!

私立恵比寿中学  画像 1/3

現地時間20時にスタートした公演ではビラ配りの甲斐もあってか、地元の家族連れや滞在期間に交流を持ったトルコ・ファミリー(=エビ中ファンの総称)約1,000人が足を運ぶ中、普段通りに挨拶がわりとして初期から一貫して使用している出囃子「ebiture」で荘厳なステージに満を持して登場。トルコ語での挨拶を交えながら悠久の時が流れるアスペンドスで初めて日本のアイドル・ポップスを響かせる。

エビ中、トルコ・世界最古の現役コンサートシアターでプレミアムライヴ!私立恵比寿中学  画像 3/3

中盤、オーケストラを呼び込むとこの日のためにリハーサルを行ってきた現地の代表的な楽曲を何とトルコ語でオリジナルカバー。トルコで大人気を博したドラマ主題歌「Kara Sevda」に続き、トルコの貴公子の愛称で知られる国民的スターTarkan(タルカン)の代表曲Şımarık(kiss kiss)を披露すると拍手喝采が。随所にキスをする仕草が散りばめられたŞımarıkでは、イスタンブールで購入した衣装も相まってエキゾチックかつキュートなエビ中メンバーにこの日1番大きな歓声が送られた。

終演後にはなんとアンコールが巻き起こる。改めてŞımarıkをBGMに、感動したメンバーは自らステージを降りて来場したオーディエンスの元へ。交流を楽しむと最後まで歓声は鳴り止まぬまま会場を後にした。

約60分に渡る歴史的なライヴを終了させたエビ中はこの公演をもって約1週間に渡るトルコ滞在を無事に終了。

この滞在の模様は9月下旬に放送予定の日テレプラス「私立恵比寿中学10周年記念ライブ 史上最大の修学旅行 in トルコ」(仮)にてイスタンブールでの滞在道中も交えて特番としてオンエア予定。また滞在中の彼女たちの姿は公式パンフレットとしてもまとめられる予定とのこと。

10年の区切りにとどまらず、新たなチャレンジを続けるエビ中は結成10周年当日となる8月4日(日)に『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』LAKE STAGEへの出演も新たに決定。

8月17日(土)には山中湖交流プラザきらら シアターひびきにて7年連続開催となる単独野外コンサート『ファミえん』の開催も控えている。

2ページ(全7ページ中)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします

関連記事